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山藤家のクロマツ (さんどうけのくろまつ)
太さ2.75m/高さ13.0m/枝張り(東西)10.5m (南北)11.0m
山藤家の庭園の南東塀ぎわにある。この木は山藤家の先祖が押領使として関東に赴任した時、盆栽として持って来たものを庭に移し植えられたもので、遠州マツというところである。
幹は表皮が亀甲型に厚くなり深く裂けてクロマツの特徴を示し、いかにも古木らしい様相である。
枝ぶりも見事で名木である。
樹齢は明らかでないが、山藤家の言い伝えによると約1000年といわれかなり古いものであるという。
掲載日 令和5年2月1日
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