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足利雷電神社大和流神代神楽(あしかがらいでんじんじゃやまとりゅうじんだいかぐら)
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本城一丁目の雷電神社例大祭で奉納されているお神楽です。
明治11年(1878)の神社改築の時に神楽殿も建設され、伊勢から伝えられた大和(やまと)流神代神楽(じんだいかぐら)が演ぜられたもので、演目は21種類あり、その中でも「泰平の舞」をはじめとする12種類を奉納することが多いです。現在まで百年以上にわたって地元の保存会の人たちによって継承されています。
現在は、4月の第4日曜日(雷電神社春季例大祭)に演じられています。
上演情報
日付:令和6年4月28日(日曜日)
時間:午前10時から午後2時頃まで(随時)
場所:足利雷電神社(本城1丁目)
文化課職員の取材ノート
広報あしかがみ(2021年8月号)の紹介記事に書ききれなかったことを箇条書きで掲載します。
- 足利雷電神社大和流神代神楽保存会の活動
- 会員12人…50代から80代まで(70代が最も多い)
- 町内の人もしくは通える範囲に住んでいる人
- 昭和40~50年代、会員数3人だった時期が長く続いたが、その間も樺崎八幡宮の神楽師と協力して継承してきた
- 神楽の練習
- 練習期間 … 奉納する2か月前から、金曜日と土曜日中心に10日間ほど
- 練習時間 … 午後6時30分から午後9時頃まで
- 練習場所 … 本城1丁目会館
「話に花が咲いちゃって、練習するのは実質5日くらいだよ」by会長
- 演目
- 樺崎八幡宮太々神楽や大山祗神社太々神楽と似ている
- 衣装や小道具等も大切に受け継がれている
- 面は21面あり、肌に近い色で着色されているため、身に着けても馴染んで見える
足利雷電神社大和流神代神楽の動画
雷電神社の案内地図
掲載日 令和5年2月1日
更新日 令和6年3月28日
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