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絹本著色  瑞雲鳴鳳図(田崎草雲筆)(けんぽんちゃくしょく  ずいうんめいほうず  たさきそううんひつ)

ずいうんめいほうずの写真

縦  142.0  /  横  70.0      江戸時代

 

もと佐野在、馬門の酒造家杉田治門のために描いたもので、筆者は熱誠をこめて家運の隆昌を祈って制作に当ったものである。

見る者をして自ら瑞気の門に集まるような雰囲気を催させる。

鳳凰二羽をたくみに極彩色極密に描いている。

一般に豪放な作風のものが多いと思われる中で、花鳥画や人物画にはこのような細密・丁寧な作品があり、幅の広い草雲画の一面を偲ばせるものである。


掲載日 令和5年2月1日
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