このページの本文へ移動
色合い 標準 青 黄 黒
文字サイズ 標準 拡大 縮小
RSS
トップ > 紙本墨書  文武忠孝の書(田崎草雲筆)(しほんぼくしょ  ぶんぶちゅうこうのしょ(たさきそううんひつ))

紙本墨書  文武忠孝の書(田崎草雲筆)(しほんぼくしょ  ぶんぶちゅうこうのしょ(たさきそううんひつ))

紙本墨書  文武忠孝の書の写真

  縦  137.4    横  43.5      江戸時代

 

  「文武忠孝に励み、礼儀を正すべきこと」と2行に書かれたこの書は気迫溢れ、早雲の人となりを能く表している。

文久元年(1862)47歳のとき、足利に居を移してから、世情の動揺を洞察し、民兵養成の必要を説き、錬武館を興し後進の育成に努めていた折、同館講堂正面に掲げていたものと言われている。

若くして書を萩原秋巌に学び、その才能にも定評があった通りの優れた作品である。


掲載日 令和5年2月1日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
教育委員会事務局 文化課
住所:
〒326-8601 栃木県足利市本城3丁目2145番地
FAX:
0284-20-2207
(メールフォームが開きます)

最近チェックしたページ

このページを見た人はこんなページも見ています