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根本神社古墳(ねもとじんじゃこふん)
明神山丘陵の東方、平坦な朝倉の地にあり、現状は南北に長い截頭方錐形の小丘で、長さ約24、幅約21、高さ約4.5mをはかる。頂部は長さ約7、幅約5mで、北に緩傾斜している。
頂部には割石を組んだ根本神が祀られているが、これは周辺にあった群集墳の石室のものとみられる。
もと北(現状・中世墓地)に前方部があったのであれば、それは前方後方墳と推定されるものであり、
その可能性が重視される。
掲載日 令和5年2月1日
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