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荻野家住宅 主屋・内蔵・表門・南塀 (おぎのけじゅうたく しゅおく・うちぐら・おもてもん・みなみべい)
荻野家は神奈川の出身で、江戸末期に初代武平氏が分家し足利に移り住んだことに始まります。4代目の萬太郎氏は足利銀行の創設者の一人で、監事を昭和9年まで務めました。
現主屋は萬太郎氏が20歳の頃に、萬太郎氏の名義で3代目の峯八氏が建築したといわれています。峯八氏は雑貨商を営み、今日の荻野家の礎を築いた人物です。
また、明治期に建てられた表門、昭和30年代から戦後に建てられた笠木板塀・目板板塀があります。
掲載日 令和5年2月1日
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