「足利市My水アプリ」の申込みを開始しました!
足利市上下水道部では、市民の方が自宅の水道メーターを検針することができる、
全国初の市民参加型水道検針アプリ(足利市My水アプリ)を構築しました!
令和7年6月より本格運用を開始!
足利市My水アプリ(通称「あしみず」)について
- このアプリの登場によりアプリ利用者のご家庭では、これまで2ヶ月に1度のペースで水道メーターを検針し検針票をポスト等に投函していた検針員の訪問がなくてもご自身で水道メーターの検針を行うことができます。
- 持続可能で安定した検針業務の継続とペーパーレス化を図ることができます。
- アプリ検針を希望しないご家庭は、従来通り検針員による検針を行います。
利用希望者の方へ
- アプリでの検針を希望する方は、アプリ内でユーザー情報をご登録ください。
- アプリ検針利用者のご家庭では検針員が検針を行わないため検針票が投函されません。料金等の確認はポータルサイト(通称「あしみずポータル」)をご利用ください。
- アプリ検針を利用している水道メーターの料金について、検針ごとに水道料金から50円が値引きされます。
あしみずポータルとは
上下水道部ではWEB上で水道の使用量・料金を確認できるポータルサイトを構築しています。
利用登録をすれば、アプリ検針を希望されないご家庭でもWEB上でご確認いただけます。
ポータルサイトの登録開始は令和7年5月30日(金曜日)を予定しています。
「あしみず」アプリ登録者に抽選で電子マネーギフト500円分をプレゼント!
令和7年3月21日~令和7年5月15日の期間内に登録したユーザーで、本格運用開始後の初回検針月(6月または7月)にアプリ検針を行い、料金の確定がされた方の中から抽選で1,000名に電子マネーギフト500円分を贈呈します。
当選発表は、令和7年8月下旬ごろ当選者へのメール連絡をもってかえさせていただきます。
交換可能な電子マネー
- PayPayマネーライト
- WAONポイント
- Amazonギフトカード
- dポイント
- nanaco
- Pontaポイント
- 楽天Edy
- モバイルSuica
- 図書カードネットギフト
- Apple Gift Card
- Google Playギフトコード
- Uberギフトカード
- Vプリカ発行コード
- NET CASH
- Amazon 図書商品券
- Amazon 健康支援商品券
※EJOICAセレクトギフトからの交換となります。
アプリの登録・利用方法
申込み開始日から各アプリストアよりダウンロード後にユーザー登録をお願いします。
ユーザー登録をするときはお手元に検針票をご用意ください。
アプリの詳しいご利用方法はこちら(新しいウィンドウが開きます)(足利市My水アプリヘルプセンター)をご覧ください。
アプリアイコン
ダウンロードはこちらから↓
検針方法
検針月の8日までに水道メーターの指針を撮影しアップロードしてください
作業は2~3分で終了します。
- アプリを起動
- 対象のメーター番号を選択し撮影ボタンをタッチ
- カメラが起動されるのでメーターの蓋を開けて、縁も入るように撮影
- 自動で数値が読み取られるので間違っていないかの確認
- 間違っている場合は再撮影または手入力による修正を行う
- 数値確認後にアップロードボタンをタッチして終了
アプリ開発に至った経緯
足利市の抱える検針業務問題・・・
足利市で委託している検針員は現在28名。平均年齢は約65歳で、そのうち60歳以上が半数の14名を占めている状況です。
検針員の高齢化にともない、今後、新たな検針員が必要になりますが、なり手不足等から検針員の確保が困難となり、将来的に安定した検針業務の継続が難しくなることが想定されます。
将来的にはスマートメーターの導入を目指していますが・・・
普及までにはかなりの時間と費用を要することから、料金徴収の根幹であるメーター検針について、
検針員不足を補いつつ未来に向けた持続可能で安定した検針業務の継続を図る必要性があるため、
その対策を模索し始めました。
アプリ開発へ・・・
検針員不足についての問題を足利市の行政DX推進にご助言をいただいている徳永CIO補佐官へ相談いたしました。
料金と品質を維持したまま、すべてを行政側が実施してきたこれまでのやり方で事業を継続することは困難であり、今後は市民を巻き込んで行政サービスを運営することもひとつのあり方ではないか、という考えのもと、安定した業務継続のため、利用者である市民が自宅の水道メーターを撮影し検針業務を代行できる仕組みを構築する「市民参加型水道検針アプリ」についてのご提案をいただいたことが始まりでした。
よくある質問と回答
よくある質問(FAQ)(足利市My水アプリヘルプセンター)