先日、一部新聞等の報道により、塗料メーカーによる不適正行為が確認されました。
本市では、現在施工中の水道工事のうち、一部の工事を休止し、安全確認を行っています。

1. 不適正な行為の内容
   水道管材料に塗布する塗料において、当該塗料メーカーが、公益社団法人日本水道協会の規格認証取得時に、「規定されている試験条件と異なる条件で得られた試験結果より認証を取得したこと」などの不適正な行為が確認されました。
2. 今後の対応
   衛生上の安全が確認された水道管材料を使用し、水道工事を実施していきます。
3. 水道水の安全性
   水道水は、水源の水（原水）のほか、浄水場の出口の水道水(浄水)、蛇口からの水道水(給水栓水)を対象にした水質検査を定期的に実施し、衛生上の安全を確認しながら供給を行っています。