高さ       30.0m
目通り 520.0cm

神社の石段を登り本殿に向って左側に立っています。

幹は根元の部分が少し太く直立し、地上20mあたりで3本に分かれています。

縦に深く裂け目が入っていますが、木の皮は厚く、葉の色も鮮やかで、樹勢も旺盛です。

この神社はもと松田町宮内に鎮座していたのを永正18年(1521)3月3日に現在地に遷座した時、この木を御神木として植えたもので、しめ縄が張られています。

このことと、木の大きさや形状を考えて樹齢約500年と推定します。