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紺紙金字法華経
巻物 縦 25.5cm
8巻
鎌倉時代
この法華経8巻は木箱に納められています。
巻物はどれも橙色の表装で、題簽(だいせん)と言う札は殆ど剥がれていて、判読出来る程度に残っているのは2、5、7の3巻だけです。
本文は金界線の中に金字で経文が書かれていて、1行17字になっています。
いつ、誰によって、何の為に書き写されたのかは分かりません。また、いつの時代に鑁阿寺(ばんなじ)に納められたのかも不明です。
※通常非公開となっております
掲載日 令和5年2月1日
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