都市施設(供給・処理)
1.下水道
下水道は快適な居住環境の確保、公衆衛生の向上、公共用水域の水質保全に資するなどの都市の環境改善に不可欠な都市施設であり、公共下水道、流域下水道、都市下水路があります。
公共下水道
公共下水道は、主として市街地における下水(汚水及び雨水)を速やかに排除し、また処理する機能を持つ下水道をいいます。汚水を処理する方法としては、市町村自ら下水処理場を持つ方法と下水処理場を持つ流域下水道に接続する方法がありますが、本市では下水処理場を設置して汚水処理を行っています。
名称 | 排水区域 (ha) |
告示年月日 | 備考 |
第一号下水道 | 676 | 昭和39年7月31日 | 排水区域の決定 |
第一号下水道 | 731 | 昭和45年2月19日 | 排水区域の変更 |
足利下水道 | 731 | 昭和46年2月8日 | 名称の変更 |
足利市公共下水道 | 951 | 昭和50年2月22日 | 排水区域の変更及び処理場の決定 |
足利市公共下水道 | 3,140 | 昭和63年10月8日 | 排水区域の変更 |
足利市公共下水道 | 3,140 | 平成 6年11月8日 |
管渠の位置変更 |
足利市公共下水道 | 3,144 | 平成10年7月31日 | 排水区域の変更 |
足利市公共下水道 | 3,166 | 平成15年1月10日 | 排水区域の変更 |
足利市公共下水道 | 3,187 | 平成18年6月27日 | 排水区域の変更 |
足利市公共下水道 | 3,194 | 平成20年4月25日 | 排水区域の変更 |
2.汚物処理場
し尿の処理は、原則的に下水道の整備を図ることが望ましいものですが、時間的、財政的な制約があり、すべての地区において即時に全面的な整備を行うことが困難な状況にある場合は、その衛生的な処理を図る必要があることから将来の下水道計画を勘案した上で汚物処理場を整備しています。
番号 | 名称 | 位置 | 面積(平方メートル) | 告示年月日(最終) | 備考 |
1 | 足利市汚物処理場 | 山川町 | 13,000 | 平成元年10月30日 |
3.ごみ焼却場
都市から排出されるごみは、生活水準の向上などにともない、その量的増大が著しく、また、質的にも多様化してきています。これらのごみの処理は焼却、埋め立て等の方法が用いられており、現在は焼却処理が主流となっています。
番号 | 名称 | 位置 | 面積(ha) | 告示年月日(最終) | 備考 |
1-1 | 足利市南部ごみ焼却場 | 野田町 | 6.0 | 令和3年3月30日 |
4.ごみ処理場
ごみ焼却場から焼却された焼却灰及び破砕残渣を埋立処分するための施設であり、市民が快適で衛生的な生活を営む上で欠かすことができない施設です。
番号 | 名称 | 位置 | 面積(ha) | 告示年月日(最終) | 備考 |
1-1 | 足利市小俣処分場 | 小俣町 | 4.3 | 令和2年10月28日 |
掲載日 令和5年2月1日
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