【クビアカみっけ隊】エルマー学童くらぶがみどりの功労者【栃木県知事賞】を受賞しました
代表受領者の江崎悠陽(えざきゆうひ)さん、同伴者の三田和子さん(エルマー学童くらぶ指導員)
令和5年2月1日(水曜日)栃木県庁昭和館で開催された「令和4年度栃木県森林・林業コンクール表彰式」において、市民防除ボランティア「クビアカみっけ隊」の一員であるエルマー学童くらぶが、みどりの功労者部門の最優秀賞にあたる「栃木県知事賞」を受賞しました。
当学童クラブは、特定外来生物クビアカツヤカミキリ(以下、クビアカという。)の成虫飛散期6月~8月末までの間に成虫657匹を捕獲し、サクラ並木の環境保全に尽力しました。
活動は主に学童クラブの時間帯にほぼ毎日のようにサクラ並木を巡回し、クビアカを捕獲。地道な活動でしたが、大きな成果を残してくれました。
みどりの功労者部門において、小学生の団体が知事賞を受賞するのは足利市内初。県内では3例目と非常に貴重な受賞となりました。
受賞後は市長へ表敬訪問。市長を前にし、報道関係者に囲まれながらも参加者はしっかりとクビアカみっけ隊への思いを語っていました。
今回の表彰は、本市の当該虫の市民防除活動のモデルケースの1つとなりました。今後、こうした活動を他の学童をはじめ団体、個人に広げていき、市民の防除意識を高揚させる支援を強化していきたいと考えております。
ぜひ、クビアカみっけ隊に加入してクビアカから足利の木々を守りませんか!
掲載日 令和5年2月3日
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