ポイ捨てはやめましょう!
みなさんの「こころがけ」が、足利市を美しいまちにします。
ポイ捨てを防止してみんなで美しい足利をつくりましょう
1 「ポイ捨て」の現状
みなさん、右のイラストのような行為をみたことはないですか?
たばこの吸い殻や飲料の容器を歩きながら、また車の窓から捨てる「ポイ捨て」行為です。
このようなこころない行為によって、右下の写真のようにごみが溜まってしまっているところが市内にいくつか見られます。
自分は無意識のうちに行ってしまった行為かもしれませんが、「ごみも積もれば山」となり、迷惑している人がいます。
自分の家の前がこのような状況になってしまったらみなさんはどう思われますか?
2 足利市空き缶等のポイ捨て防止条例について(概要)
足利市では、公共の場所(道路・河川・公園等)での空き缶等(飲料の容器・タバコの吸殻・チューインガムのかみかす)のポイ捨てを禁止しています。
また、快適で清潔な環境や、美観の保全のため、ポイ捨ての防止が特に必要と認められる足利学校などの周辺を ポイ捨て防止重点区域 (jpg 31 KB)としています。
ポイ捨て防止重点区域では、歩行たばこ禁止についても協力を呼びかけています。
罰則について
条例の中において下記のとおり罰則を定めています。
ポイ捨て防止重点区域内においての罰則 |
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ポイ捨てをして、その行為の中止及び現状回復の命令に違反したとき |
30,000円以下の罰金 | |
容器に収納した飲料を自動販売機により販売する者が、回収容器の設置 |
50,000円以下の罰金 |
3 足利市での取り組み
足利学校周辺、市内大型店舗、主要駅周辺等での街頭啓発、公共施設での啓発のぼり旗の設置による啓発活動を通し、ポイ捨てのない美しい足利市を目指しています。
市民ボランティアと市職員が協働で啓発を実施
H20年度~ 空き缶等のポイ捨て防止指定職員(市職員)と市民ボランティアが協働で足利学校などの「ポイ捨て防止重点区域(中心市街地、主要駅周辺等)」の街頭啓発やごみ拾いなどのクリーン活動を展開しています。