妊産婦医療費助成制度
妊娠届出のあった日の属する月の初日から出産した月の翌月末日までに医療機関にかかった場合に支払った保険診療分の医療費を助成する制度です。
対象者
足利市に在住の方(住民票がある)で、母子健康手帳の交付を受けた妊産婦
※母子健康手帳交付前に流産された方も対象になる場合がありますので、お問い合わせください。
対象期間
母子健康手帳の交付を受けた月の初日または転入日から出産(流産・死産を含む)した翌月の末日まで (ただし母子健康手帳の交付前でも明らかに妊娠に起因する産科的疾病のため受診した場合はその受診日から)
資格証の返還
- 転出などで受給資格の期限が切れたとき
- 生活保護の受給者になったとき
上記に該当になった場合は、受給資格が喪失となります。速やかに届出のうえ、受給資格証を足利市に返還してください。
(転出日前日までの受診分は、足利市に申請することができます。転出日以降の受診につきましては、新しく転入した市町村にお問い合わください。)
※転出などにより、受給資格を喪失したにもかかわらず助成を受けた場合は、助成金を返還していただくことになります。
受給資格の登録
登録に必要なもの
- 次のいずれか
・マイナンバーカード
・健康保険証
・資格情報のお知らせ+マイナンバーカード
・資格確認書 - 母子健康手帳
- 預金通帳(貯蓄口座以外の対象者名義のもの)
〔注意〕
健康保険、住所など資格内容に変更があった場合や受給資格証を亡失した場合も、下記の窓口に届出してください。
登録受付窓口
- こども家庭政策課 子育て支援担当(本庁舎2階窓口26番)
- 各公民館(助戸・織姫公民館を除く)
- こども相談課母子保健担当(保健センター2階) ※こども相談課は登録のみ受付します。
- 行政サービスセンターでは受付しておりません。
医療費助成の申請方法
足利市ではいったん受診者が医療機関等に医療費を支払い、後日申請すると登録した口座に振込みとなる『償還払い方式』で医療費の助成を行っています。
助成申請書に領収書を添付するか、または診療を受けた医療機関等で証明を受け、申請してください。
(助成申請書は、市役所こども家庭政策課子育て支援担当・各公民館(助戸・織姫公民館は除く)にあります。)
*母子健康手帳の交付を受けた月の初日より前に、妊娠に起因する産科的疾病(母子健康手帳交付前の流産・死産等も含む)のため受診した保険診療分も医療費助成の対象となりますが、医療機関で保険診療点数の証明が必要です。下記の助成申請書をご利用いただけます。詳しくは、こども家庭政策課までお問い合わせください
母子手帳交付日前の申請書のダウンロードはこちら(doc 80 KB)