車上ねらいに注意しましょう
車上ねらい発生状況(足利市内)
- 令和3年:36件
- 令和4年:28件
- 令和5年:36件
- 令和6年:45件
- 令和7年:46件(8月末現在)
被害事例
令和6年中に県内で発生した車上ねらいのうち、約4割が無施錠の状態で被害にあっています。「わずかな時間」と油断して、ドアを無施錠のまま車から離れた隙に盗まれる被害も起きています。
このほか、鍵をかけていたにもかかわらず被害にあうケースも多く、車内にバッグ等の荷物を置いたままにしていたため、窓ガラスを割られて盗まれる被害が多く発生しています。
被害防止対策のポイント
1 .必ず鍵をかけましょう
わずかな時間でも車から離れる際には、ドアの鍵をかける習慣を身につけましょう。自宅駐車場に止める場合も同様です。
2 .車は金庫ではありません
窓ガラスは簡単に割られてしまいます。車内に財布やバッグ等の貴重品を置いておかないようにしましょう。
3 .車の中は何も置かないようにしておきましょう
たとえバッグ等に貴重品が入っていなくても、車内に置いたままにしていると非常に危険です。「貴重品が入っている」と思われて盗まれてしまう可能性があります。
4 .狙われにくい場所に駐車しましょう
なるべく防犯カメラや防犯灯など防犯設備が整っている駐車場を利用しましょう。暗い場所に駐車していると狙われやすくなります。ご自宅の駐車場に駐車する場合には、カーポートなどに防犯カメラを設置するのも有効です。
掲載日 令和7年10月1日