空き巣や忍込みに注意しましょう
住宅対象窃盗発生状況(足利市内)
- 令和3年:46件
- 令和4年:45件
- 令和5年:84件
- 令和6年:74件
- 令和7年:82件(8月末現在)
侵入を防ぐために
住宅対象窃盗のうちの約6割が窓から侵入され、被害にあっています。無施錠のドアや窓からの侵入被害も依然として多く発生しています。
住宅への侵入経路は周囲から死角になっている窓からが多くを占めています。
外出や就寝の際には、必ず鍵をかけることはもちろん、外出時は雨戸を閉めたり、就寝中も網戸のままにせず施錠することが有効です。
窓に防犯ブザーや補助錠を取り付けることも効果的です。在宅している場合でも、使っていない部屋などは鍵をかける習慣を身につけましょう。
被害防止対策のポイント
1 .泥棒は人目につくことを嫌う
家の植栽の手入れをこまめに行うなど、泥棒が隠れられるような死角を作らないことが有効です。
2 .泥棒は記録に残ることを嫌う
泥棒は犯行の瞬間だけでなく、犯行前後の行動を記録されることを嫌います。目立つ場所への防犯カメラの設置などは防犯対策として有効です。
3 .泥棒は侵入時間がかかることを嫌う
窓ガラスに防犯フィルムを貼ったり、防犯ガラスにするなどの対策が有効です。補助錠など1つのドアや窓に鍵を2つ以上取り付けることも効果的です。
4 .泥棒は大きな音や光を嫌う
泥棒が敷地に侵入したり、家に入ろうとした時に大音量の警報音や光を発する防犯機器(窓用防犯ブザーやセンサーライト)を設置する対策が有効です。窓などへの侵入経路に防犯砂利を敷設するのも効果的です。
掲載日 令和7年10月1日