令和6年度受賞者決定! 足利市生涯学習奨励賞
令和6(2024)年度の受賞…3団体
生涯学習を推進するため、長期にわたり市民の模範となる積極的な生涯学習活動を行っている団体・個人に『生涯学習奨励賞』を贈呈しています。
令和6年度の贈呈式は、11月10日(日曜日)にあしかがフラワーパークプラザ(市民プラザ)文化ホールにおいて開催される、足利市教育文化振興大会にて執り行います。 会場では、受賞者の活動内容をホワイエにて動画で紹介します。
かばさきこどもの森
- 代表者 熊倉拓哉
- 活動開始 平成25年(2013年)~
子どもたちが自然の中での色々な遊びや体験を通して自然を知り、向き合って学びながら、協調性・冒険性・創造性を伸ばしたいということから、地元の指導スタッフの有志が集まり活動をしています。自然の中にあるもので「ものづくり」をおこない、自然と共に生活していく知識の技能及び子どもの意欲を育てながらも「ものづくり」の楽しさや素晴らしさを伝える活動をしています。
「足利市の教育目標」の該当項目
1 郷土の自然や文化に親しみ、その保護・振興発展に努める。
3 自然を敬い、感謝の気持ちを育てる宗教心を養うことにつながる。
6 スポーツ、レクリエーションに親しみ、健康の増進に努める。
10 子どもの健康・安全な生活態度を育てる。
52 基礎的な知識や技能を習得し自ら学びとる態度を身につける。
56 社会の変化に対応するため、つねに学習し創意工夫に努め、その成果や経験を積極的に活かすことができる。
61 ものを大切にし、資源を有効に活用することができる。
66 高齢者としての役割を認識し、情報を若い人たちに伝えることができる。
篠﨑民謡クラブ
- 代表者 清水喜一
- 活動開始 平成24年(2012年)~
平成24年に市民企画講座として日本民謡の唄を覚えたい方や楽しみたい方が集まり、講座終了後に参加者で「篠﨑民謡クラブ」を結成。民謡が大好きで唄うことが何よりも好きな集まりとなり、年齢を問わず、民謡会の発展の為、地域ボランティアや文化祭等に意欲的に活動しています。民謡という文化の継承や子どもたちへの育成などの社会貢献活動もしています。
「足利市の教育目標」の該当項目
16 地域の集団活動に積極的に参加し、自らの役割を果たす。
17 時間を大切にし、有効に活用する。
57高齢者としての技能や経験を積極的い活かすことができる。
66高齢者としての役割を認識し、情報を若い人たちに伝えることができる。
波自可里史談会
- 代表者 石井信雄
- 活動開始 平成16年(2004)年~
平成16年に、町内の歴史愛好会者5名で「波自可里史談会」(はじかしだんかい)を結成し、葉鹿を中心に坂西地区の寺社や文化財等の見学や調査活動をしています。古代から近代に至るまでの歴史を探求しながら、長年に渡り、月例会等の活動を通して知りえた「郷土の歴史・文化」を町民や市民に伝える活動をしています。
「足利市の教育目標」の該当項目
1 郷土の自然や文化に親しみ、その保護・振興発展に努める。
39 家庭や地域で行う行事に積極的に参加する。
51身近な事物現象に興味・関心をもつ。
62 余暇を有効に過ごす。
64 身のまわりの情報を整理し、適切に活用する能力を身につける。
65 情報を的確にとらえ、自ら正しく判断し、活用できる。
66 高齢者としての役割を認識し、情報を若い人たちに伝えることができる。