中小企業退職金共済制度(中退共制度)
制度について
中小企業退職金共済制度(中退共制度)とは
中小企業退職金共済制度(以下、中退共制度)は、独力では退職金制度を設けることが難しい中小企業について、事業主の相互共済の仕組みと国の援助によって退職金制度を設け、中小企業で働く方々の福祉の増進を図り、中小企業の振興に寄与することを目的としています。
中退共制度の加入のメリット
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掛金の負担軽減措置
中退共制度では、新規加入時には従業員ごとに最高6万円を国が減額します。(一部除外あり) -
掛金は損金または必要経費として全額非課税
掛金は損金または必要経費として全額非課税されます。
なお、資本金または出資金が1億円を超える法人の法人事業税には、外形標準課税が適用されます。 -
手続きが簡単かつ、きめ細やかなサービス
掛金納付は口座振替で手間がかかりません。従業員ごとの掛金の納付状況や退職金資産額は毎年、事業主にお知らせします。
上記以外にも、掛金の管理・運用が安全であること、中退共制度加入前の勤務期間の通算が最高10年の範囲で可能であることといったメリットがあります。
詳しくは、下記ホームページをご確認ください。
厚生労働省【中小企業退職金共済制度】https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000113598.html
足利市の加入促進補助制度の廃止について
足利市中小企業退職金共済制度加入促進補助金につきましては、平成30年度申請分を最後に、廃止となりました。
現在は、申請を受け付けておりません。
現在は、申請を受け付けておりません。
掲載日 令和5年2月1日
更新日 令和5年3月6日