受講生の募集です!上智大学連携講座「にんげん学入門~こころの学びのすすめ14」
上智大学の講師陣による講座で学んでみませんか
人と人とのつながり、絆・・・人の心のありかたや関わりが大切であると感じる昨今・・・
今回の講座では、心そのものを見つめる講話や日常の生活に密着した話題から心について探る講話など、興味深い内容で開講いたします。
日程・講座内容
※開催各日とも午後6時30分~午後8時
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1月12日(木曜日)
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は私達の生活にどのような影響を及ぼしたか」
総合人間科学部 社会福祉学科 教授 高山 恵理子 先生 (高=はしごだか)
社会生活に様々な影響を及ぼすCOVID-19が日本に上陸して3年がたちました。「ソーシャル・ディスタンス」をとることが求められ、生活は変化しました。一方、地域では、関係を繋げるための取り組みが試みられています。本講義では、この3年間の生活を振り返ります。そして、このような中、私達にできることについて、ともに考えてまいります。 -
1月17日(火曜日)
「仏教は死とどう向き合ってきたのか?―“葬式仏教”に見る死生観」
実践宗教学研究科 死生学専攻 特別研究員 井川 裕覚 先生
“葬式仏教”という言葉は、しばしば批判的に用いられる。だが、日本仏教は葬儀を通して民衆に寄り添い、死生観の涵養に大きな役割を担ってきた。本講演では葬式仏教の歴史と葬送文化の実例を踏まえて、日本人の死生観の諸相について考えてみたい。 -
1月23日(月曜日)
「聴くことのチカラ」
グリーフケア研究所 特任教授 栗原 幸江 先生
「よく聴いてもらう」=「大切にされる」ということ。「よき聴き手」となるうえで大切にしたい姿勢に触れつつ、「聴くこと」が語り手と聴き手の双方にもたらす気づきや恵みについてあらためて考えてみましょう。 -
1月30日(月曜日)
「ブータンの死生学―転生のライフサイクルについて」
グリーフケア研究所 副所長 西平 直 先生
「幸せの国」として知られるブータン。その背景には「輪廻・転生」の信仰世界がある。ブータンの人たちは「生まれ変わり」を生きている。生まれ変わることが共通の常識(コモンセンス)である。転生の死生観は私たちに何を教えるか。
- 開催ちらし:
にんげん学チラシ (pdf 2.52 MB)
会場・定員・受講料
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足利市生涯学習センター101号室でのオンライン共同受講
先着50名
1,000円(全4回分、受講会場にてお支払い) -
家庭などでのオンライン会議アプリ「Webex」によるオンライン個別受講(見逃し配信あり)
先着50名
1,000円(全4回分、初回までに窓口にてお支払い後にWebexの招待メールを送信します)
受講の申し込み
12月5日(月曜日)から、電話(0284-43-1311)、または、下記の受講申込フォームからお申込みください。
【受講申込フォームからの申込方法】
- 下記のQRコードを読み取るか、【受講申込フォーム】をクリック。
- 入力フォームに従い、必要事項を入力。
- 入力した内容を確認し、間違いや漏れがなければそのまま送信。
- 受付完了メールが届きます。
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掲載日 令和5年2月1日
このページについてのお問い合わせ先
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教育委員会事務局 生涯学習課 生涯学習推進担当
住所:
〒326-0052 栃木県足利市相生町1番地1
電話:
0284-43-1311
FAX:
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