このページの本文へ移動
色合い 標準 青 黄 黒
文字サイズ 標準 拡大 縮小
RSS
トップ教育・文化教育市立小中学校学校給食> 学校給食における食物アレルギー対応について(令和6年4月から)

学校給食における食物アレルギー対応について(令和6年4月から)

  食物アレルギーは、生命の危険にもつながる重要な疾患であることから、「足利市学校給食における食物アレルギー対応マニュアル(令和6年度版)」に基づき、安全性を最優先とした対応を行います。

  •  

pdf足利市学校給食における食物アレルギー対応マニュアル(令和6年度版)(pdf 1.76 MB)

実施基準

  学校給食での食物アレルギー対応は、次の2つを満たしている場合に実施するものとします。

  • 医師の診断により、食物アレルギーが明確であること。
  • 医師の診断によるアレルゲンの除去指示によって、家庭でも除去等の対応をしていること。

  なお、医師による食物アレルギーの診断を確認するために、「学校生活管理指導表」の提出を必須とします。

対応内容

  食物アレルギーを有する児童生徒が、給食時間をより一層「安心・安全」に過ごせるように、次のとおりレベル別に対応を行います。

  • 【レベル1】詳細な献立表対応
    • 原材料が把握できる詳細献立表及び原材料一覧表を提供します。保護者は献立を確認し、食べられないと判断した場合は自己除去をすることになります。
  • 【レベル2】弁当対応
    • アレルゲンが含まれる献立に対し、必要に応じて家庭から弁当を持参することになります。この対応には、「完全弁当対応」(給食を提供せず、すべて弁当を持参する。)と「一部弁当対応」(原因食物を含む料理に対してのみ、部分的に弁当を持参する。)があります。
  • 【レベル3】除去食対応、【レベル4】代替食対応
    • 献立中に「卵、牛乳・乳製品、えび、ごま」を含むおかずがある場合、それらを除去した「除去食」または替わりの食材を使用した「代替食」の提供をします。なお、牛乳・乳製品アレルギーの場合は、パンの代替としてご飯、飲用牛乳の代替として麦茶を提供します。

申請方法

【新入学生】
  就学時健康診断の通知と一緒に、食物アレルギー対応について案内を送付します。対応を希望する場合は、「食物アレルギー調査票」及び「学校生活管理指導表」を学校に提出してください。入学前に、学校で調査面談等を実施し、対応に向けた準備を行います。

 

【在校生】
  新規発症の場合や、転入生については、随時受付をしています。学校へご相談のうえ、「食物アレルギー調査票」及び「学校生活管理指導表」を学校に提出してください。その後、学校で調査面談等を実施し、対応に向けた準備を行います。
  また、食物アレルギー対応者は、毎年、進級時調査を行います。医療機関を受診の上、医師の指示に基づき、次年度の対応を見直しますので、「食物アレルギー調査票」及び「学校生活管理指導表」を学校に提出してください。

 

※「学校生活管理指導表」は、医師の診断書に代わる重要な書類ですので、適切な食物アレルギー対応を行うため、提出にご協力をお願いいたします。

食物アレルギー以外の疾患への対応

  食物アレルギー以外の疾患(乳糖不耐症等)により、食事に一定の制限を設ける必要がある児童生徒に対しても、医師の診断に基づき、可能な範囲で対応を行います。食物アレルギーの手続きと同様に書類の提出が必要になりますので、学校にご相談ください。


掲載日 令和5年4月18日 更新日 令和6年4月18日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
教育委員会事務局 学校給食課
住所:
〒326-8601 栃木県足利市本城3丁目2145番地
FAX:
0284-20-2215
(メールフォームが開きます)

最近チェックしたページ

このページを見た人はこんなページも見ています