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学校給食の放射性物質測定検査について【検査終了済】
1 学校給食食材の放射性物質検査について
足利市では、学校給食で使用する食材の放射線量の安全確認のため、平成24年9月から放射性物質測定検査を実施していました。
この度、次の理由により令和5年度末（令和6年3月21日）の学校給食をもって本検査を終了しました。
【廃止の理由】
- 平成24年9月の測定開始から11年間、すべての検査で基準値を超過する放射線量は検出されておらず、学校給食用食材の安全性が確保されていると考えられるため。
- 学校給食用食材は市場に流通しているものを調達しており、国の放射性物質検査のガイドラインに基づいたモニタリング検査等の管理体制が確立しているため、基準値を超過する食材が市場に流通する可能性はないと考えられるため。
2 これまでの測定結果
※単位：ベクレル／kg
※表中の「検出せず」とは、放射能濃度が測定下限値未満を示しています。
令和5年度の測定結果(pdf 137 KB)【参考】厚生労働省による基準値（注1）
| 食品群 | 基準値 |
|---|---|
| 飲料水 | 10 |
| 牛乳（牛乳・低脂肪乳・加工乳等、乳飲料） | 50 |
| 乳児用食品（乳幼児の飲食に供することを目的として販売する食品） | 50 |
| 一般食品（注2）（上記以外の食品） | 100 |
注1：放射性ストロンチウム、プルトニウム等を含めた数値です。
注2：米、牛乳、大豆など準備期間が必要な食品は、一定の期間暫定基準値が適用されます。
掲載日 令和6年4月1日
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