足利市への遺贈寄附について
遺贈寄附とは
遺贈とは、遺言により亡くなられた方の財産を特定の個人や団体に寄附することをいいます。
足利市では、遺贈によるご寄付を広く受け付けており、お選びいただいた使いみちの中で大切に活用させていただきます。
なお、足利市への遺贈寄附の受け入れは原則「現金」のみとなっております。
- お選びいただける使いみち
- 市政全般(足利市におまかせ)
- 子どもの輝く未来のため
- 活力ある産業振興と観光誘客
- 健康・福祉施策の充実
- 文化・芸術・スポーツの振興
- 快適で魅力ある住環境の整備
- 災害対策と安全安心なまちづくり
- 名刀山姥切国広を守り、未来へ受け継いでいくため
遺贈の流れ
亡くなったときに自身の財産の一部を寄附するためには、寄附を希望される方が「亡くなったら金融資産の一部を足利市に寄附する」旨の遺言書を作成することが有効です。
寄付するための遺言の作成には、専門的な知識が必要となるため、信託業務の認可を取得している金融機関や弁護士などの専門家に依頼する必要があります。依頼すると費用はかかりますが、遺言書作成のお手伝いから、亡くなった際には遺言に基づいて、資産の相続手続きや、寄附の手続きを行ってくれるため、相続人の方々の手も煩わせません。
足利銀行との「遺贈による寄附制度に関する協定」について
このたび足利市では、足利銀行と「遺贈による寄附制度に関する協定」を締結しました。(協定締結についてはこちら)
足利銀行では、本市への遺贈寄附の相談や、遺言書作成から執行までのサービスを提供しています。
足利銀行遺言信託サービス
電話番号:028-626-0051
受付時間:月曜日~金曜日、午前9時~午後5時(年末年始除く)
お問い合わせの際は、足利市ホームページを見たことをお伝えください。
掲載日 令和7年5月30日
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