労働力調査への協力のお願い

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労働力調査は、総務省と栃木県が実施する調査で、我が国における就業・不就業の実態を明らかにし、国の経済政策や雇用・失業対策などのための基礎資料を得ることを目的として、昭和21年9月に開始して以来、毎月行っている調査です。

この調査は、統計法に基づき実施される国の最も基本的かつ重要な基幹統計調査の1つで、全国から選定された約4万世帯に住んでいる15歳以上の世帯員を対象に、各世帯2年間にわたり4ヶ月調査する仕組みとなっています。

調査内容は、就業・不就業の実態について、調査日を末日とする1週間（調査週間）を調査します。調査週間が始まる前に統計調査員が訪問して調査票の記入を依頼し、調査週間が終わった後に再び訪問して調査票を回収するという方法で行っています。

期間中、調査地域に『調査員証』を携帯した調査員が伺います。調査内容は「統計法」により厳しく秘密が守られ、また、統計以外の目的に用いることも禁じられています。

選定された世帯の方々には、ご多用のこととは存じますが、調査の重要性をご理解いただき、ご協力くださいますようお願いいたします。