このページの本文へ移動
色合い 標準 青 黄 黒
文字サイズ 標準 拡大 縮小
RSS
トップ都市整備都市計画都市計画関連情報中橋> 中橋架替の方針が決定しました

中橋架替の方針が決定しました

中橋架替のイメージ

中橋架替イメージの写真

  7月31日、国土交通省関東地方整備局 河川部長、栃木県 県土整備部長、足利市長の3者で組織されている「渡良瀬川中橋架替に関する連絡協議会」が開催され、中橋架替のイメージ図が発表されました。

水防上の危険性

  中橋は昭和11年に架橋された、3連アーチが足利市を代表する景観として定着した美しい橋です。

  一方、中橋付近の堤防は周辺より低く切れ込んでおり、以前から浸水被害の危険性が問題となっていました。

  昨年の台風第19号の際には、渡良瀬川の水位が上昇するとともに、草木ダムの緊急放流の情報があったため、切れ込んだ堤防に大型土のうを設置し、被害の防止に努めました。

土嚢設置状況の写真

土嚢設置状況の写真2

  このようななか、1日も早い堤防嵩上げ、それに伴う中橋の架替を実現するため、国・県・市の3者で組織された「中橋整備検討委員会」で課題の整理や整備方針などを協議してきました。この結果を受け、今回の協議会により整備方針が決定されました。

中橋架替の整備方針

  記者会見の写真

  整備方針として、

  1. 中橋付近の堤防を嵩上げする。
  2. 嵩上げに伴い、中橋を架け替える。
  3. 架け替えに際し、現中橋の3連アーチを下流側にスライドし、歩行者・自転車の通行空間として再利用する。
  4. 3連アーチの上流側に、車道を中心とした新しい橋を設置する。

 

 

中橋架替イメージ(横断)図

  以上の4点を確認・合意しました。

  これで、「災害に強い安全・安心なまち足利」の実現に、大きな一歩を踏み出すことができました。

  さらに、この中橋架替事業を、新しいまちづくりのツールとして捉え、本市中心部の活性化につなげていければと考えています。


掲載日 令和5年2月1日 更新日 令和5年2月7日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
都市建設部 都市政策課
住所:
〒326-8601 栃木県足利市本城3丁目2145番地
(メールフォームが開きます)

最近チェックしたページ

このページを見た人はこんなページも見ています