令和7年度史跡足利学校「釋奠」のお知らせ
「釋奠(せきてん)」とは、古代中国に起源をもち、現在は全国でも数か所でしかおこなわれていない珍しい伝統行事です。
「釋(せき)」も「奠(てん)」も供え物を置き、並べるという意味を持ちます。
足利学校の釋奠は、市の重要文化財に指定されており、孔子と4人の高弟(顔子、曽子、子思子、孟子)、72弟子、小野篁公に、肉・魚・野菜・米・酒などを供え、祝文を奉読、拝礼します。
儀式終了後には、足利学校庠主(しょうしゅ)による講話もおこなわれます。
釋奠参列、庠主講話の聴講(どちらかのみでも可)を希望される方は、事前の申し込みが必要となりますので、下記をご確認いただき、史跡足利学校事務所へお申し込みください。
なお、大成殿は午前9時から午前11時まで、庫裡・方丈には午前9時から午後1時まで関係者以外、入場できません。
史跡足利学校「釋奠」
1 日時
令和7年11月23日(日曜日)
2 日程・内容
「釋奠」儀式
- 時間:午前10時~午前10時50分
- 場所:史跡足利学校大成殿
- 定員:30人
※参列者の受付は、午前9時30分から午前9時50分までです。
※大成殿前にお席をご用意いたします。
庠主講話
- 時間:午前11時40分~午後0時40分
- 場所:史跡足利学校方丈
- 講師:史跡足利学校 五味文彦 庠主
- 演題:富士山の歴史
- 定員:30人
3 料金
無料
4 申し込み
令和7年11月3日(月曜日)午前9時から11月9日(日曜日)午後5時まで
直接史跡足利学校事務所(0284-41-2661)へ電話かオンライン申請システムから申し込み
申し込み用QRコード
※定員になり次第、募集を終了します
※団体でのお申し込みは受け付けておりません
掲載日 令和7年10月14日
更新日 令和7年10月15日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
教育委員会事務局 文化課 史跡足利学校事務所
住所:
〒326-0813 栃木県足利市昌平町2338番地
電話:
0284-41-2655
FAX:
0284-41-2082
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