公共工事等からの暴力団員等の排除について
「足利市が発注する公共工事等からの暴力団員等の排除に関する合意書」について掲載します。
足利市と足利警察署は、これまでも競争入札参加有資格者等と暴力団関係者との係わり、交際等について連絡協調体制を実施しておりましたが、足利市が行う建設工事の他、測量・建設コンサルタント業務等請負、役務提供、物品・資材調達及び公有財産売却等の契約(以下「公共工事等」という。)からの暴力団員等の排除を徹底するため、「足利市が発注する公共工事等からの暴力団員等の排除に関する合意書」を締結しました。
合意の概要
- 市発注の公共工事等において、契約者及び契約者となり得る者(以下「契約業者」という。)が暴力団員等による不当介入を受けた場合、警察への通報を行うとともに、捜査上必要な協力を行うこと及び足利市への報告を行うことが義務付けられることとなりました。
- 足利市及び足利警察署は、契約者等から不当介入の通知又は報告を受けたときは、相互にその内容を連絡し合います。
- 契約者等は、警察への通報及び足利市への報告を怠ったことが確認された場合、「不正又は不誠実な行為」として指名停止等の措置がされます。
- 足利警察署は、足利市及び契約者等に対処の要領について教示するとともに、関係法令による迅速かつ的確な取締り及び契約者等並びに足利市職員等関係者に万全な保護対策を図ります。
施行時期
平成22年4月1日
掲載日 令和5年2月1日
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