建設業退職金共済制度
この制度は、建設現場で働く方々のために、「中小企業退職金共済法」という法律により国が作った退職金制度です。
事業主の方々が、現場で働く労働者の働いた日数に応じて掛金となる共済証紙を共済手帳に貼り、その労働者が建設業界で働くことをやめたときに「独立行政法人 勤労者退職金共済機構」から退職金を支払うという、いわば業界全体での退職金制度です。
- 加入できる事業主 : 建設業を営む方
- 対象となる労働者 : 建設業の現場で働く方
- 掛金 : 日額 320円
建設業退職金共済事業本部(略称:建退共)のホームページに、制度説明動画、Q&Aなど建設業退職金共済制度の詳しい情報が掲載されています。下記リンクからご覧いただけます。
掲載日 令和5年2月1日
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