『書かない窓口』を始めました!
『書かない窓口』を始めました!
皆さまは、「市役所へ手続きに来たら何度も同じことを書かされて疲れた…。」という経験をしたことがありませんか?また、そのような経験から、「市役所に行くのは億劫だ。」と思っていませんか?
足利市では、令和5年3月27日(月曜日)から、『書かない窓口』サービスを始めました。このサービスでは、各窓口に設置した専用機器を使い、職員が申請書の作成をお手伝いすることで、皆さまの「書く負担の軽減」を実現します。
皆さまのマイナンバーカードを読み取ることで、よりスムーズにお手続きいただけますので、お手続きの際は、マイナンバーカードをご持参くださいますよう、ご協力をお願いいたします。※暗証番号もお忘れなく!
なお、マイナンバーカードをお持ちの方は、コンビニエンスストアで各種証明書が取得できます!
窓口に来て交付申請書を書かなくても! 市役所が開いていない日に証明書が欲しい時でも! お近くのコンビニエンスストアで、簡単に、かつ、手数料は50円安く各種証明書を取得できますので、ぜひご利用ください。
~発行できる証明書~
- 住民票
- 印鑑登録証明書
- 戸籍謄抄本 (本籍が足利の方のみ)
- 所得証明書(本人の最新年度分のみ)
詳細はこのページの一番下にある「関連リンク」をご覧ください。
皆さまの声を聴きながら日々改良し、更なる窓口サービスの向上を目指し、DX(※)を推進してまいります。
※デジタル・トランスフォーメーション。ICTの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること。
対象の課と手続き
以下の各窓口に専用機器を設置しています。
※機器を設置している窓口でも、すべての手続きが対象ではありません。
※対象の手続きであっても、転出入の直後や混雑時など、状況によっては従来どおりご自身で記入していただくこともあります。
【本庁舎】
- 市民課(窓口1~12番)
- 保険年金課(窓口13~14番)
- 元気高齢課(窓口18~19番)
- 社会福祉課(窓口21番)
- 障がい福祉課(窓口23番)
- こども家庭政策課(窓口26番)
- 保育課(窓口27番)
- 健康増進課(保健センター内)
【出先機関】
- 行政サービスセンター
- 各公民館(織姫、助戸を除く)
対象となる手続きは、以下をご覧ください。対象範囲はこれからも増やしていく予定です。
『書かない窓口』をもっと知る
足利市では、2つのパターンでサービスを展開しています。
写真やイラストを組み合わせた詳しい内容こちら(pdf 4.51 MB)
ライフイベントとそれに伴う手続きが楽になる!
引っ越しや出生等のように関連手続きが多く、市役所に長時間の滞在を要しているものを優先して、手続きの負担軽減を目指します。
【引っ越しの例】受付の流れの変化
※「引越しワンストップサービス」で転入予約をしている方も対象です。
日常的・定例的な手続きも楽になる!
ライフイベントのように大きな出来事に伴わない、1つの窓口で完結する手続きについて、手続きの負担軽減を目指します。
【各種医療費助成申請の例】
受給資格(者)証をお持ちの方を対象に、かかった医療費の一部を助成する制度です。複数の医療機関を受診した場合、かかった医療機関ごとに申請書を書いていただく必要がありました。
これから |
今まで |
専用機器でマイナンバーカードを読み取り または 職員が本人確認書類の情報を入力 |
職員が本人であることを確認 |
職員が専用機器で申請書の作成をサポートし、氏名等が印字された状態の申請書を印刷します。 |
受給者の住所・氏名・電話番号・生年月日の他、必要事項を受診した医療機関の分だけ医療費助成申請書に記入 |
内容の確認・説明等の後、受付終了 |