CIO補佐官について
概要
本市行政のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させるため、CIO(副市長)※を専門的知見から補佐する「足利市CIO補佐官(以下「CIO補佐官」といいます。)」が、令和4(2022)年7月1日に就任しました。
※最高情報統括責任者(CIO:Chief Information Officer)
※最高情報統括責任者(CIO:Chief Information Officer)
令和4(2022)年7月1日開催 委嘱式の様子
令和4(2022)年7月1日、CIO補佐官の委嘱状交付式が市庁舎で行われました。出席者は、早川市長、塚原副市長(CIO)、森西氏(AeroEdge株式会社代表取締役社長)、徳永氏(同社執行役員)です。
CIO補佐官を委嘱するにあたり、DX施策に係る相互協力を目的として、足利市寺岡町にあるAeroEdge株式会社と「足利市CIO補佐官の選任に関する協定」を締結いたしました。
CIO補佐官を委嘱するにあたり、DX施策に係る相互協力を目的として、足利市寺岡町にあるAeroEdge株式会社と「足利市CIO補佐官の選任に関する協定」を締結いたしました。
▼早川市長(左)、森西社長(右)が協定書に署名する様子
就任したのは、AeroEdge株式会社執行役員の徳永 昌宣(とくなが まさのぶ)氏。
徳永氏は、DXに関する専門的な知見を有し、データの共有化・一元化による業務改革の推進、社内通貨の導入など、AeroEdge株式会社におけるDX戦略の中核を担うほか、中小企業のDXを推進するため、業務の効率化や新たな価値の創出を目的とした市内企業への支援など、事業者目線に立った様々な取組を行っています。選任の理由は、DX推進のノウハウがある徳永氏がCIO補佐官として就任することで、適切な助言・指導が得られ、本市が目指す「利用者中心の行政サービス改革」へとつながることを期待するものです。
なお、市内の事業所に勤務するデジタル専門人材がCIO補佐官に選任されるのは、栃木県内初となります。
CIO補佐官の委嘱にあたり、徳永氏は「足利市にて注力されるデジタル化の取組みに参画できる機会を頂き、大変嬉しく思います。歴史ある都市と新しいデジタル技術の融合により、足利市の更なる発展をお手伝いできることを楽しみにしています。」とコメントしました。
▼早川市長(左)から徳永氏(右)へ委嘱状を交付する様子
▼左から森西社長、早川市長、徳永氏、塚原副市長(CIO)
関連情報
掲載日 令和5年2月1日
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