幼児向け3R出前講座「ごみを正しく分けよう!」を開催しました
足利市では、ごみ減量を推進するための啓発を目的とした幼児向けの出前講座を実施しています。
令和5年度は市内公立保育所4か所で講座を実施しました(以下の通り)。
保育所名 | にし保育所 | きた保育所 | わたらせ保育所 | 三重保育所 |
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実施日 | 5月24日 | 6月14日 | 8月2日 | 9月13日 |
講座では、ペットボトルやお菓子の箱など、ごみは種類ごとに分けて捨てなければいけないことを説明し、ごみを資源物としてきちんと分けると、変身して新しい物になり私たちの元に帰ってくることを、ゲームを通して学びました。また、食品ロス削減のため、ご飯を残さず食べることも約束してくれました!
【ごみはきちんと分別しようね】
【ごみ分別ゲームの様子】
講座には、足利市一般廃棄物収集運搬受託事業者連絡協議会※にご協力いただき、ごみ収集車(パッカー車)の実演を行っていただきました。
※足利市一般廃棄物収集運搬受託事業者連絡協議会
設立趣旨:家庭ごみ収集運搬業務の改善向上を図り、市民生活の快適で安全な環境づくりに貢献するため。
会 員:一般廃棄物収集運搬受託事業者全3社(足利市清掃事業株式会社、株式会社横田商事、沢口運輸株式会社)
【パッカー車クイズ Qパッカー車にはどのくらいの重さのごみが積めるかな?】
【正解は…ゾウさんくらいの重さの約3,000キログラムでした!】
【パッカー車の実演 みんな働く車が大好きです!】
【「おおぉ~!!」パッカー車の迫力に歓声が上がります】
また、講座の実施にあわせて、各保育所で『フードドライブ』の実施協力をいただいたところ、各保育所の入所児保護者や職員の皆さまからたくさんの寄附が寄せられました。
ご協力ありがとうございました。
小さいうちからごみを分別することや食品をむだにしないことを当たり前のこととして習慣化できれば、将来にわたってごみ減量につながります。
今後も環境教育の一環として、継続して啓発に努めていきます。