ジャンボタニシによる水稲の被害を防ぐために
ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)の発生が拡大しています。
~発生状況を確認し、防除対策を徹底しましょう!~
スクミリンゴガイ(俗称:ジャンボタニシ)は、生育初期の柔らかいイネを好んで食害し、特に移植後の苗が食べられると欠株となる恐れがあります。
- 移植苗の食害を防止するため、田植え前後には、薬剤散布や浅水管理などの防除対策を組み合わせて実施することが重要です。
- 被害を防ぐため、ほ場をよく確認し、早期発見・早期防除に努めましょう。
防除対策(栃木県植物防疫ニュースから引用)
スクミリンゴガイには、人体に有害な寄生虫がいる場合があり、卵には神経毒が含まれています。
駆除の際には、ゴム手袋やごみ拾い用トングなどを使用し、素手では扱わないでください。もし、素手で触った場合には、石鹸でよく洗いましょう。
○移植前
(1)取水口・排水口にネットや金網を設置し、本貝の侵入を防止する。
(2)水路の壁等に産み付けられた卵塊を殺卵する。
○移植時・移植後
(1)浅水管理により摂食行動を抑制する(水深を4cm(理想は1cm)以下に維持)。
(2)貝や卵塊は見つけ次第捕殺する。
(3)薬剤散布を行う。
○収穫後・冬期
(1)厳寒期前の耕うんにより本貝を物理的に破壊するとともに寒風にさらす。
(2)本貝の移出入を防ぐため、トラクターの爪やアタッチメント等を洗浄する。
栃木県農業総合研究センター発行:
植物防疫ニュース(No.9)(pdf 651 KB)
詳しくは、
栃木県公式HP>栃木県農業総合研究センター > 病害虫発生予察情報
農林水産省HP>水稲の病害虫防除>スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の被害防止対策について
をご確認ください。
スクミリンゴガイの卵塊


掲載日 令和8年6月24日
更新日 令和8年6月25日
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