【募集は終了しました】足利市地域課題解決型インターンシップ2023夏開催!参加者募集のお知らせ
只今応募受付中【募集期間延長!6月30日(金曜日)〆切】
まちを知り、交流し、参加しよう
足利市は、少子高齢化や転出超過など人口減少が進む人口14万人の地方都市です。
この足利市で、仕事や学業で培った経験を生かしながら、地域おこし協力隊や集落支援員、移住支援員として、現在8名の移住者の方々がNPO、地域団体、企業などの多様な主体の連携しながら、日々地域課題解決のため活躍しています。
この夏、彼らとともに、住む場所や立場の異なる新たな視点から共に体験し、考え、行動してくれるプレイヤーを足利へお招きします!
大学での学びを通じた実践や新たな挑戦をしてみたい方、移住や二拠点生活をしながら何かに取り組みたい方、NPOや団体の活動基盤を強化をお考えの方、仕事や学業で培った経験を市内の地域・社会貢献に活かしたいと感じている方、チームでまちづくりについて考えたり、活動してみたい方、など…
そんな想いをお持ちの皆さんのご参加をお待ちしています!
地域解決型インターンシップについて
2022年から、里山、アート、まちなかなど様々な分野で活動する地域おこし協力隊らによる受け入れのもと、首都圏に住む大学生などの若い世代を中心に実施してきました。
昨年のインターンシップの様子はこちら(新しいウィンドウが開きます)
(一覧ページの若者の活動カテゴリからお読みいただけます。)
【参加者の声】
- 自分に興味があるテーマについての知識だったり、地元の住民のみなさんの熱い思いを吸収することができて、現地に訪れる大切さを実感しました。(都内大学2年生)
- 古民家での暮らしはメディアでしかみたことがなかったので、現状や課題を見つけれられたことで見る視点が変わった。(近畿地方大学3年生)
- 一緒に活動したメンバーが積極的で、感化された。それぞれの専門分野も違った。どんな角度からでもまちづくりに関われるんだなと思た。(東北地方大学2年生)
- 自分も地元の色んな所に足を運んで、そこで今後の自分の将来に対するヒントをどんどん得ていこうを思う。(地元大学4年生)
地域課題解決型インターンシップ概要
受入先・プロジェクト概要
実施テーマ(1):アート
地域おこし協力隊 島田浩子、林朝子
昨年4月、市内東部の小学校だった廃校を活用し、アート複合施設施設として「大久保分校スタートアップミュージアム」がオープンしました。同美術館を拠点として活動するお二人を中心に、今年春には市内の文化財等を活用した回遊型アートイベント「アシカガアートクロス」が開催されました。アートを通じて市内の魅力の再発見を促すために、まちなかと美術館をつなぐ取り組みや、地域を巻き込んだイベントの取り組みについて考えていただきます。
実施テーマ(2):里山
集落支援員 後藤芳枝・地域おこし協力隊 三水風雅
市内北部に位置する山に囲まれた名草・松田地区は、キャンプ場や釣り堀などのアウトドア施設が設立され、市民の休日の憩いの場になっています。また、自然の豊かさや農ある暮らしに魅力を感じた都心からの移住者も増えています。現地で団体「名草craft」を立ち上げた集落支援員らと共に、地域住民同士の立場を超えたコミュニティ構築のアイディアを拠点整備や農作業などの実習をとおして考えていただきます。
実施テーマ(3):まちなか
移住支援員 相馬麻耶、津久井翔・地域おこし協力隊 高橋嶺
去年7月、東京へのアクセスが良好な鉄道の駅内に、移住定住相談窓口「燕のした」がオープンしました。現地で相談を受けながら、情報サイト「からりこターン」のHP・SNSも運営する移住支援員らとともに、中心市街地へのフィールドワークや移住者や住民との対話等をとおして、都心へ近さを活かした足利市のPR方法や、企画について考えていただきます。
日程
募集説明会【オンライン(Webex)】
日時:6月12日(月曜日)・13日(火曜日)・20日(火曜日)18時00分~18時30分【終了、説明動画配信準備中】
足利市の概要や、事務局である地域創生課各テーマ受け入れメンバーの活動概要をご紹介しますプログラムの詳細を説明するとともに、課題、成果物への期待を確認します。また、プログラムに関する質問や要望にもお答えします。
※説明会の内容、資料は後日共有予定です。参加を検討されている方は、ご確認いただきますようお願いいたします。
※説明会終了後、応募の受付を開始いたします。
<当日の募集説明会の資料はこちらから>
地域課題解決型IS 2023夏募集説明会資料(現在は非公開)
オリエンテーション【参加必須】【オンライン】
日時:7月12日(水曜日)17時00分~18時00分
インターンシップ参加者が集まり、チーム内の顔合わせをすると共に、現地実習に向けた調整をおこないます
プログラム中は、最終報告会に向けて受け入れ先と随時個別に連絡をとっていただくことになります
現地実習(チーム実習、個別滞在)
オリエンテーション後~報告会前日まで
- チーム実習【参加必須】
テーマごとに連続した3日間滞在していただきます
内容はオリエンテーション後、受け入れ先から提示いたします
テーマ(1)アート8月19日(土曜日)~21日(月曜日)10時~17時(予定)
テーマ(2)里山8月22日(火曜日)~24日(木曜日)10時~17時(予定)
テーマ(3)まちなか8月24日(木曜日)~26日(土曜日)10時~17時(予定)
※時間は当日の活動内容によって変動する可能性があります。
- 個別滞在
チーム実習に加え、個別で現地を訪問する場合も滞在費を支給いたします
※プログラム中、受け入れ先から活動に関係する訪問を依頼される場合もあります。原則参加は自由となりますが、可能な限り参加をお願いいたします。
全体報告会【参加必須】【オンライン】
日時:9月12日(火曜日)13時00分~(各テーマごとに1時間程度を予定)
参加者が集まり、各自受け入れ先への提案を行います
テーマごとに受け入れ先からフィードバックを行います
※提案資料は、当日または報告会終了後一週間以内を目安に事務局へ納品していただきます。
参加者募集概要
対象者
- 上記参加必須のプログラムに参加が可能な方
- オンラインミーティングへの参加、プレゼン資料作成など、基本的なPCスキルをお持ちの方
報償費
現地滞在1日につき5,000円
(例:チーム実習3日+調査のため個人滞在2日の場合、25,000円を支給)
※交通費、通信費、食費など、現地滞在に関する費用は参加者負担
※本プログラム終了後、支払い手続きを行います。
※報償費のため、所得税を差し引いた額を支給いたします。
※個人滞在の場合、事前に事務局へご連絡ください。また、活動証明として受け入れ先との面会または現地での支払い領収書などが必要になります。
募集期間
説明会終了後 ~ 2023年6月30日(金曜日)
応募方法
下記書類に必要事項を記入のうえ、事務局までメールでお送りください。後日、改めて連絡を差し上げます
※応募多数の場合、選考に関するご連絡を差し上げる場合があります
事務局:足利市役所 総合政策部地域創生課 移住定住担当