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トップ環境・安全環境衛生(ごみ・リサイクル)3Rの推進> 使用済み天ぷら油(廃食用油)を回収しています!

使用済み天ぷら油(廃食用油)を回収しています!

ご家庭から出る天ぷら油(廃食用油)や賞味期限の切れた植物性油を回収することで、ごみ減量とリサイクルの推進を図ります。

廃食用油の多くは、薬で固めたり、紙などに吸わせた後は燃やせるごみとして排出されています。

廃食用油を、ひと手間おかけいただき拠点回収場所へお持ちいただくことで、ごみの減量、リサイクルの推進につながります。

回収された廃食用油は、石けんや洗剤、ボイラー燃料や肥料に生まれ変わります。将来的には、SAF(=Sustainable Aviation Fuel(持続可能な航空燃料)の略)の製造に活用する計画です!

 

  • 令和6年2月26日(月曜日)足利市はENEOS株式会社及び株式会社吉川油脂と廃食油の回収とリサイクルに関する連携協定を締結しました!

連携協定についてはこちら

 

以下の点に注意しながら、廃食用油を拠点回収協力店、市役所(環境政策課窓口)にお持ちください。

pdf廃食用油回収量R4(pdf 58 KB)

 

資源循環社会の実現へ向けて、市民の皆さま一人ひとりのご協力をお願いいたします。

廃食用油の回収を行っている場所と利用可能な時間帯 

    上記店舗は、営業時間中に店舗外の回収ボックスで回収しています。(店舗の事情等により、利用できる日時が変更になる場合があります。詳しくは店頭でご確認ください。)

  • 足利市役所  環境政策課(本城三丁目2145番地)
      午前8時30分から午後5時15分まで(平日のみ)
      ※環境政策課の窓口(本庁舎2階・西側)で回収します。

回収するのはどんな油?

回収の対象となるのは、家庭から出る植物性の使用済み天ぷら油(未使用の食用油を含む)です。
その他の油などが混入すると効率よくリサイクルすることができません。
また、事業系の廃食用油はこの事業では回収していません。

○回収対象となる油

  • 植物性の食用油・・・  サラダ油(菜種油、紅花油、コーン油、ひまわり油、大豆油など)、オリーブオイルなど

サラダ油の画像  オリーブオイルの画像

×回収できない油

  • 動物性の油、液体ではない油・・・  ラード、バター、ココナッツオイルなど
  • 鉱物油・・・  機械油、灯油、軽油など
  • 事業活動から出る廃食用油・・・  弁当屋、調理施設、スーパーなどから排出される廃食用油

回収方法

  廃食用油をペットボトルに入れて、必ずフタ(キャップ)を閉めて回収場所まで持参してください。
 

油をペットボトルに入れる画像※使用済みの天ぷら油は、冷ましてからペットボトルに入れてください。

しっかりとフタを閉める図しっかりとフタ(キャップ)が閉まっていることを確認し、回収場所まで持参してください。

 

    ※※ジャムやはちみつ等のガラス瓶、ヨーグルトの容器、オイルポット等に油を入れる方がいて、大変困っています!  

注意事項

  • 使用済みの油を軽くこして、揚げ物のカスなどを取り除いてください。
  • 植物性の廃食用油が対象です。
  • 賞味期限の切れた食用油も回収します。  
  • 動物性(ラード、バター)、鉱物油(石油・機械油)などは回収できません。
     
  • ガラス瓶の容器は回収作業中に割れてしまう恐れがあるため、回収できません。
     
  • 回収場所にゴミ(ジャムやドレッシングのビンや食べ終わった弁当の容器等)を廃棄され困っています。
  • 事業活動から出る廃食用油を廃棄され困っています(廃棄しないよう張り紙を何度もしていますが継続しています)。

    

Q&A

  廃食用油の回収に関するご質問にお答えします!

Q1  回収する食用油とは、どのようなものですか?

  • 天ぷらや揚げ物に使用したサラダ油(菜種油、紅花油、コーン油、ひまわり油、大豆油など)、オリーブオイルなどを回収します。

Q2  油の中に天ぷらかすなどが入っていてもいいのですか?

  • 細かいかす程度であれば大丈夫です。

Q3  回収できない油には何があるのですか?

  • 動物性の油(ラード、バターなど)
  • 鉱物油(機械油、灯油、軽油など)
  • 水、ドレッシング、ラード、シャンプーなども混ぜないでください。

Q4  ペットボトル以外の容器(食用油が入っていた容器など)でもいいのですか?

  • 食用油が入っていた容器のうち、(1)透明のプラスチック製容器でフタ(キャップ)ができるもの、(2)未使用の缶容器であれば大丈夫です。
  • ガラス瓶に入っている植物油は、未使用でも回収できません。
  • 市の窓口にガラス瓶など持参された方は、窓口でプラスチック製容器等に移し替えていただきます。

Q5  一度に大量の廃食用油を回収ボックスへ持参してもいいでしょうか?

  • 自宅の倉庫などにある賞味期限切れの食用油などを大量に持参される場合は、市環境政策課まで連絡の上ご持参ください。

Q6  お店や企業などの事業活動から出された廃食用油を回収していますか?

  • 事業系の廃食用油は回収していません。(家庭用廃食用油のみ回収)
  • 事業系の廃食用油は、各事業所の責任で処理をお願いします。

Q7  廃食用油を回収することによって市民にメリットはあるのでしょうか?

  • ご家庭でごみとして捨てられていた廃食用油を回収することによって、ごみ減量化、リサイクルの推進につながります。
  • また、家庭から地球温暖化防止対策などのエコライフの取り組みを実践することになります。

Q8  廃食用油を回収して、何に利用するのですか?

  • 回収した廃食用油は、専門の業者に売却し、業者によって石けん、洗剤、塗料や肥料等にリサイクルされ、利用されています。 
  • 将来はSAF(=Sustainable Aviation Fuel(持続可能な航空燃料)の略)の製造に利用する計画です。足利市の廃食用油がジェット機の燃料になります!

掲載日 令和6年1月16日 更新日 令和6年2月26日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
生活環境部 環境政策課
住所:
〒326-8601 栃木県足利市本城3丁目2145番地
(メールフォームが開きます)

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