緊急地震速報が鳴ったら
緊急地震速報は、情報を見聞きしてから地震の強い揺れが来るまでの時間が数秒から数十秒となっています。短い間ですが、身を守るための最低限の行動を取る必要があります。
緊急地震速報を見聞きしたときは、まわりの人に声をかけながら「周囲の状況に応じて、あわてずに、まず身の安全を確保すること」が基本です。
緊急地震速報の流れ
- 地震発生
- 震源近くの地震計が震源波をキャッチ!
- 気象庁が、震源や規模、予想される揺れの強さ(震度)を自動計算し、緊急地震速報を発表!!
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チャイム音(ピロリロリン、ピロリロリン! プーっ!、プーっ!、プーっ! など)
テレビ・ラジオ・スマートフォンなどが、地震による強い揺れが始まる前に素早くお知らせ!!!!
詳細は、気象庁ホームページをご覧ください。
緊急地震速報のメッセージ
緊急地震速報のチャイム音(ピロリロリン、ピロリロリン! プーっ!、プーっ!、プーっ!)
「緊急地震速報。大地震です!大地震です!」
※3回繰り返し
日頃から大きな地震に備えましょう
周囲の状況により具体的な行動は異なりますので、日頃からいざという時の行動を考えておきましょう。
行動の具体例
屋内にいるとき
家庭では
- 頭を保護し、丈夫な机の下など安全な場所に避難してください。
- あわてて外に飛び出さないでください。
- 可能な範囲で火を消してください。(まずは、身の安全を優先する。)
人が多くいる施設では
- 施設の係員の指示に従ってください。
- 落ち着いて行動し、あわてて出口には走り出さないでください。
乗り物にのっているとき
自動車運転中は
- あわててスピードを落とさないでください。
- ハザードランプを点灯し、まわりの車に注意を促してください。
- 急ブレーキはかけず、緩やかに速度をおとしてください。
- 大きな揺れを感じたら、道路の左側に停止してください。
鉄道やバスなどに乗車中は
- つり革や手すりにしっかりつかまってください。
避難所へ行く場合は…
- 近くの避難所を確認してください。
- 余震が発生する場合がありますので、頭部を保護し、なるべく安全な場所を通りながら避難してください。
- 新型コロナウイルス(COVID-19)のまん延防止のため、避難所への避難の際は、マスクの着用など咳エチケットを心がけてください。
関連情報
足利市の火災や気象、地震情報等は、消防防災情報メールで配信を行っていますので、ぜひご登録ください。
掲載日 令和5年2月1日
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