「山姥切国広展-名匠の軌跡、名刀の誕生-国広、本作長義と出逢う。」につきましては、令和7年3月23日(日曜日)をもって終了いたしました。
沢山の方のご来場、誠にありがとうございました。
天正14年 (1586)、 足利領主 ・ 長尾顕長は、小田原の北条氏より、従属の証として、刀 「本作長義」を拝領しました。それと同じ時期に、九州出身の刀工・国広は足利の地を訪れます。そこで、国広は顕長の持つ「本作長義」に出逢います。この出逢いにより、国広は 「本作長義」の写しとされる名刀「山姥切国広」を生み出しました。
本展では、公益財団法人足利文化財団の 「山姥切国広」 取得を記念し、「山姥切国広」や徳川美術館所蔵の「本作長義」のほか、 国広ゆかりの刀剣や、足利長尾氏関連作品を紹介し、国広の足跡や名刀誕生の背景を紐解いていきます。
【開催日程】2025年2月8日(土曜日)~3月23日(日曜日)
【場所】足利市立美術館(栃木県足利市通2丁目14-7)
【市立美術館ホームページ】こちらから
※抽選予約は終了しましたが、抽選終了後の空き枠について、先着順で予約受付中です。空き枠の確認および観覧申込は、上記【観覧予約はこちら】から行うことができます。
◇平日を中心に、キャンセルが出ているため、数に限りがございますが、予約なしで観覧できる整理券もご用意しています。ご希望の方は、当日に美術館入口スタッフにお声かけください。
開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
休館日:2月10日(月曜日)、2月17日(月曜日)、3月3日(月曜日)、3月10日(月曜日)、3月17日(月曜日)
観覧料:一般1,500(1,200)円、高校・大学生1,000(800)円、中学生以下は無料
※()内は20名以上の団体料金
※各種障がい者手帳をご提示の方とその介護者1名は無料となります。
主催:足利市、足利市教育委員会、公益財団法人足利市民文化財団
刀剣監修:井本悠紀(國學院大學大学院兼任講師)
特別協力:公益財団法人徳川黎明会 徳川美術館
後援:一般財団法人おもい・つむぎ財団
※詳細は随時「山姥切国広縷縷(るる)プロジェクト一美しき名刀に魅せられた人々の想いを未来へ-」公式X (旧Twitter) でもお知らせいたします。
德川美術館の所蔵する国宝•重要文化財などの名刀、約60振を総ざらいする大規模な刀剣展です。複数の天下人に愛された、あの戦で使われたなど、名刀ならではの"物語"に着目することで、由緒と造形美の両面から刀剣をご覧ください。
【開催日程】2025年6月14日(土曜日)~9月7日(日曜日)
※期間のうち前期にあたる6月14日(土曜日)~7月27日(日曜日)に『伯仲燦然』を実施
【場所】徳川美術館(愛知県名古屋市東区徳川町1017)
※詳細は「徳川美術館かろやかツイート」公式X(旧Twitter)をご覧ください。
仮装(コスプレ)での観覧について
仮装(コスプレ)での観覧については、史跡足利学校に準じた対応となります。
足利市立美術館への行き方
可能な限り公共交通機関を利用してご来館ください。
駐車場等に関するご案内
- 美術館広場駐車場(8台/無料) ※2025年2月8日~3月23日の間(山姥切国広展期間中)は駐車不可
- 美術館駐車場(20台/徒歩2分/無料)※中橋ハイツ駐車場は駐車不可
- 美術館通り駐車場(23台/徒歩1分/無料)
- 通二丁目駐車場(39台/徒歩3分/無料)
- 太平記館観光駐車場(40台/徒歩7分/無料)
関連情報