文化課の業務内容
文化振興担当
市民文化活動の推進
各種イベント、公共施設への作品の展示、芸術文化活動への援助など幅広い市民層を対象として活動の推進を図るとともに市民文化活動の高揚を期します。
市民文化祭
足利の芸術文化の振興を推進していくため、市民の皆さんの優れた作品を発表、鑑賞していただく機会を提供しています。
八木節教室
足利の代表的郷土芸能であり、全国的にも有名な八木節の普及と振興を図るため開催しています。
時期 毎年5月~7月(毎週、全10回)
受講料 1,000円
足利市民文化賞
本市における科学・芸術・文化財保護等文化の発展に貢献し、業績が顕著な人や団体を顕彰します。
文化芸術関係団体
芸術文化振興のため、足利文化協会、公益財団法人足利市民文化財団、文化施設等関係機関・団体との連携を図ります。
足利文化協会
市内文化団体の振興を図り、足利市の文化発展に寄与することを目的に音楽・書・民謡・絵画・茶華道など各単位団体、連盟で足利文化協会が結成されています。
設立 昭和49年5月8日
公益財団法人足利市民文化財団
足利の持つ自然的・歴史的環境や足利に関連する芸術品・文化財等の保護、また芸術・文化活動の振興など、市民生活の充実と豊かな文化都市への発展に寄与していくことを目的に、昭和57年1月14日に設立されました。
主な事業として、足利にゆかりのある美術工芸品の買取および公開事業、芸術文化活動の振興に対する支援などを行っています。
文化財保護・世界遺産推進担当
足利の文化財一斉公開
市内の寺社及び文化財所有者の協力のもと、普段は見ることのできない文化財の公開を、期間限定で行っています。
- 詳しくはこちらのページをご覧ください。
施設の管理・公開
草雲美術館、物外軒、郷土資料展示室の公開および環境整備を行います。
物外軒(茶室、居室)
- 《所在地》 足利市通6丁目3165-2
- 《参観》 4・5月および10・11月の土・日曜日、祝日、6月の第2日曜日
- 《居室使用》 年間を通して使用できます。(12月28日~1月4日除く)
- 《時間》 参観・使用とも 午前9時~午後4時
- 《使用料》 茶室 1日 11,000円(消費税等含む)
郷土資料展示室
出土遺物、民俗資料を展示・公開しています。また、出土遺物の整理作業場としても使用しています。
- 《所在地》 足利市東砂原後町1055
- 《開館時間》 午後1時~4時
- 《休館日》 日曜日、国民の祝日、年末年始
史跡の整備
樺崎寺跡の発掘調査を進め、保存整備のための資料を収集します。
文化財の調査・指定
市内の文化財の資料調査を進め、価値の高いものを指定します。
指定文化財の修理、維持管理等補助
市内の指定文化財の保存修理補助、維持管理・環境整備等の補助を行います。
埋蔵文化財発掘調査等
開発に伴う事前の発掘調査、保存のための範囲内容を確認するための発掘調査を行います。
歴史博物館建設準備
博物館資料の収集、整理、分類を進めます。
世界遺産普及啓発
世界遺産登録に関する説明会や講演会、各種広報物の作成などを行っています。
- 詳しくはこちらのページをご覧ください
日本遺産普及啓発
日本遺産に認定された足利学校と、日本遺産制度の普及啓発のための事業遂行、各種広報物の作成などを行っています。
施設の管理・運営
ふるさと学習・資料館、月谷民俗資料室の管理・運営を行います。
ふるさと学習・資料館
恵まれた自然環境の中で地域活動、福祉活動、教育活動などの様々な活動と学習を行うため、また市内で発見されたまた土器や石器、その他の文化財を見て学ぶ場として公開しています。
所在地
足利市小俣町3306(旧小俣第二小学校)
内容
- 学習室等
- 第1学習室(定員30人)
- 第2学習室(定員30人)
- 料理室(定員25人)
- 集会室(定員80人)
- 運動場
- 展示室等
- 第1展示室 「小俣を歩こう」をテーマに、深高山・千人岳ハイキングコースなどに沿って自然や文化財を紹介
- 第2展示室 「小俣を知ろう」をテーマに、時代を追った歴史と織物や祭りなどの民俗文化財を展示
- 第3・4展示室 土器や石器など、市西部を中心とした発掘調査の成果を実物で展示し、公開しています。
開館時間
- 学習室等の使用 午前9時30分~午後10時00分
- 運動場の利用 午前9時30分~午後4時30分
- 展示室の見学 午前10時00分~午後3時00分
休館日
毎週月曜日(祝日等は開館)、祝日等の翌日、年末年始