(仮称)足利スマートインターチェンジの新規事業化が決定しました
新規事業化決定
令和4年9月30日に、国土交通省から発表があり、(仮称)足利スマートインターチェンジの新規事業化が決定いたしました。
スマートインターチェンジとは
スマートインターチェンジは、高速道路の本線やサービスエリア等から乗り降りができるように設置されるインターチェンジであり、通行可能な車両を、ETCを搭載した車両に限定しているインターチェンジです。利用車両を限定されているため、簡易な料金所の設置で済み、料金徴収員が不要なため、従来のインターチェンジに比べて低コストで導入できるなどのメリットがあります。
(仮称)足利スマートインターチェンジの整備効果
足利市は市街地の広範囲が渡良瀬川の浸水想定区域に含まれていることから、災害発生時における迅速な復旧活動には緊急輸送道路ネットワークの強化が不可欠であり、また、交流人口の増加や地域経済の活性化を推進するために首都圏へのアクセス向上を図ることは持続可能なまちづくりを進める上で欠くことができません。スマートインターチェンジの設置は、防災、災害対策や地域の産業・観光の振興など様々なまちづくりに大きな波及効果が期待されます。
アクセス性向上による産業活性化、定住人口の増加
移動時間の短縮が図られ利便性が向上することで、地域産業の活性化や定住人口の増加が期待されます。さらに、新たな交通経路が確保されることで、中心市街地部における交通の分散が期待されます。
広域的医療体制の充実
第三次救急医療機関である足利赤十字病院へのアクセスが向上することで、広域的な医療体制の充実が期待されます。
住民説明会
令和5年1月開催
関連情報
掲載日 令和5年2月1日
更新日 令和5年3月9日
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