足利市洪水・土砂災害ハザードマップ(風水害から身を守る)
洪水災害
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水害
水害とは、水によって起こされる災害のことです。氾濫(外水氾濫、内水氾濫)も水害と呼ばれます。
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氾濫
氾濫とは、雨などにより住宅地や農地などに水があふれることをいいます。
川から水があふれることを 「外水氾濫」といいます。川から水があふれるのではなく、住宅地や農地などに降った雨がそのまま溜まってあふれることを「内水氾濫」といいます。
外水氾濫の種類
破堤
洪水や降雨などの外力に対して、堤防が耐えられなくなって崩れる現象です。
越水
降雨によって川の水量が増加し、堤防から水があふれる現象です。
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洪水
洪水とは、大雨などにより川の水量が普段よりも著しく増えた状態をいいます。
通常時に河原へ行くと広い敷地のわりに中心部しか水が流れていませんが、川幅いっぱいに水が押し寄せると、広い河原も水の下に隠れて見えません。このような異常に水量が増えたときを「洪水」といいます。
風水害への備え
事前に備えをしておくことで、被害を最小限に防ぐことができます。
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側溝や雨水ますの掃除
側溝や雨水ますと集水口を掃除し、雨水がスムーズに流れるようにしましょう。
側溝などの上に物を置かないようにしましょう。
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屋外の対策
物干し竿や鉢植えなどは家の中にしまうか、しっかりと固定しましょう。
プロパンガスボンベやエアコンの室外機などは、しっかりと固定しましょう。
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屋内への浸水防止
出入口などに止水板や土のうを置いて、水が入り込まないようにしましょう。
トイレや浴室、洗濯機などの排水口の上に水のうを置き、下水の逆流を防ぎましょう。
浴槽の水は流さずに溜めておきましょう。下水の逆流が防げるほか、生活用水として利用できます。
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浄化槽の確認
土砂や泥の流入を防ぐため、浄化槽のふたが閉まっているか確認しましょう。
浄化槽のブロアー(ポンプ) の電源を落とし、高い場所に移動させましょう。
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車の移動
駐車場が低い土地や地下にある場合は、車を高台などの安全な場所に移動させましょう。
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窓の対策
飛来物による破損から守るために雨戸を閉めましょう。雨戸がない窓にはガラス貫通防止用フィルムなどを貼りましょう。
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屋内の対策
万が一の浸水に備えて、家財道具や大事なものを上の階や高くて安全な場所に移動させましょう。
掲載日 令和5年2月1日
更新日 令和6年9月11日