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【Uターン】イラストレーター/グラフィックデザイナー 松澤聡さん

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■移住までの経緯
20代中頃の都内映像制作会社に勤務し深夜作業の毎日で「疲れ」が溜まっていく。。。
リラックスできる場所で仕事に打ち込みたいという願望の中「インターネット」という技術が普及し、時間や場所に縛られず、自分のペースで今の仕事を続けられるかもしれない!と、思い切ってフリーランスとして独立。自分の育った原点「足利」を拠点にクリエイティブ活動を続けることを決断しました。

 

■移住して良かったこと、苦労したこと
良かったこと:春には畦道に広がる草花と山間の山桜。初夏には蛍が川辺に瞬き。夏には山の稜線に浮かぶ入道雲。秋には夕日に映える稲穂のゴールド。冬の降雪時には水墨画のような風景。そして、一年中、星が綺麗で、夕日が綺麗で、朝日が綺麗で。
普段のパソコン画面や机に向かう仕事の世界とはかけ離れ、そんな日本独特の四季、一日一日の自然の変化を窓辺から感じられます。まさに「人」として癒される場所です。


苦労したこと:苦労といえば、、、足利の田舎地域だけあって、庭の手入れに時間を割かれてしまうこと(笑)。それと高齢化の傾向もあり地元住民様に自分の仕事のスタイルを受け入れられにくいことぐらいでしょうか。

 

■足利に移住を検討している方へのメッセージ
自分が感じている「今の足利」という街は、市政も含め「変わろう」という風潮が広がってる気がします。
独自のスタイルで店舗展開したり、活動したりする方達も増えてきました。
昔の「こじんまりした頑固な足利」(失礼!)と違って、「観光」「映像」「芸能」「農法」「伝統」等、様々な文化を皆、模索、思考錯誤、発信しながら、日々、個々の想いを抱き暮らしている街に感じています。
ただ率直に言うと、いかんせん住民のパワーがない。。。
東京に中途半端に近いこともあり、活気ある若者層が都内に流れがちな土地柄、そこが痛い!
でも考えてみて下さい。今の情報網や技術を考えたら都内である必要はないですよね?都内の打合せもすぐ行けちゃう場所ですし。
現に自分は、足利拠点で都内のみならず日本全国、海外とも支障なく自分のやりたい制作活動しています。
もし何か新しいことを始たい、また、足利に還って想い描いていた夢を実現させたいとお考えなら、今の「足利」はチャンスの場所だと思います。
新しいライフスタイルの創造の場所として「足利」の街、一緒に創ってみませんか!


掲載日 平成30年6月21日 更新日 令和6年5月1日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
総合政策部 地域創生課
住所:
〒326-8601 栃木県足利市本城3丁目2145番地
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