ジェネリック医薬品(後発医薬品)利用差額通知を発送します
また、平成29年度に作成した「第2期足利市国保データヘルス計画」においても、ジェネリック医薬品利用率の向上を目標の一つに掲げ、利用促進の広報活動等に取組んでいます。
ジェネリック医薬品利用差額通知とは
足利市国民健康保険で診療を受け、処方された調剤のうち記載された医薬品をジェネリック医薬品に切り替えていただくと、薬の負担額を減らすことができる可能性があるというご案内を発送します。
ジェネリック医薬品をご使用いただくことで、ご自身や足利市の国保財政の負担が軽減されます。
ジェネリック医薬品に切り替えを希望される場合は、医師・薬剤師にご相談ください。
発送時期
第1回 令和5年8月下旬 (令和5年5月診療分)
第2回 令和6年2月下旬 (令和5年11月診療分)
ジェネリック医薬品利用差額通知見本
- ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬(先発医薬品)の特許期間が切れた後に、新薬と同じ有効成分で製造・販売される薬で、価格が安いのが特徴です。すべての先発医薬品にジェネリック医薬品があるわけではありません。
ジェネリック医薬品に関することは・・・ 足利市ホームページ ジェネリック医薬品をご存じですか をご覧ください
- 先発医薬品とジェネリック医薬品とでは、個人によって効き方や飲みやすさ(大きさ、量)、副作用などが異なる場合もあります。また、使用できる病気(効能)が異なるなどの理由で切り替えることのできない場合があります。
- 病院や薬局にすべてのジェネリック医薬品が備えられているわけではありません。
- 「自己負担相当額」は、医薬品代のみの金額です。実際の窓口負担額には、調剤料、指導料が含まれます。
- ジェネリック医薬品は、1つの先発品に対して複数存在する場合があります。また、「自己負担相当額」は推計した金額であるため、実際に支払う金額と異なることがありますので、あくまで目安としてご覧ください。
- 「ジェネリック医薬品に切り替えた場合に削減できる自己負担額」は、ジェネリック医薬品が複数存在する場合、最も薬剤単価の高いジェネリック医薬品に切り替えた場合の差額で試算しています。切り替えたジェネリック医薬品によっては、表示されている削減額と異なる場合があります。
- 同一月内に同様の処方を2回受けた場合は、同じ薬剤名が2回表示されています。
足利市ホームページ ジェネリック医薬品利用差額通知による医療費軽減効果についてはこちらから
足利市ホームページ 足利市国民健康保険保健事業計画(第2期足利市国保データヘルス計画)はこちらから