大手神社
『手の力を強くしたい』『字が上手に書けるように』『手先の技術があがるように』『手の病気が治りますように』…この神社は手の神様です。そして、願い事が叶ったらお礼として『手首』や『手形』の絵馬を納めます。
大手神社の伝説
天慶の乱(てんぎょうのらん、939年~940年)で、平将門(たいらのまさかど)が藤原秀郷(ふじわらのひでさと)に討ち取られた時、五体がバラバラになって各地に墜落しました。その時落ちてきた『手』をまつったのが大手神社だといわれています。
将門に関する伝説は、ほかにも小俣町の『鶏足寺(けいそくじ)』、大前町の『大原神社(おおはらじんじゃ)』、樺崎町の『子の権現(ねのごんげん)』などがあります。
所在地
- 足利市五十部町375番地
交通アクセス
- JR足利駅から3キロメートル(車で15分)
- 東武足利市駅から2.5キロメートル(車で10分)
- 市生活路線バス(小俣線、名草線、松田線、山辺線、御厨線)で、足利赤十字病院下車(徒歩5分)
掲載日 令和5年2月1日
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