「来年のNHKの朝ドラ『風、薫る』の主人公、大関和(ちか)について」の講演会を開催します(8/1更新)
NHK2026年度前期の連続テレビ小説の主人公のモチーフとなった、栃木県出身の看護師、大関和について学んでみませんか?
日本最初のトレインドナースの一人、大関和は、下野国黒羽藩家老、大関増虎の娘でした。
大関和の研究者で、同じ黒羽出身でもある郷土史家の大沼美雄さんが、大関和の実像についてお話します。
また、大関和自筆の手紙3通を通して、明治末期の派出看護制度の一端も明らかにします。
講演に先立ちまして、9月2日(火曜日)より9月24日(水曜日)まで、大関和自筆の3通の手紙等、貴重な資料も展示します。
皆様のご来館、ご参加をお待ちしております。
※トレインドナースとは、明治時代に日本で初めて正規に訓練された看護師のこと。
日時
令和7年9月27日(土曜日)
午後2時00分から午後3時30分(休憩10分)
会場
足利市立図書館 1階 展示室
講師
郷土史家 大沼 美雄さん
対象
一般
参加費
無料
申込
9月10日(水曜日)午前9時00分から
定員になり次第締切(電話受付のみ)
定員
先着順 40名
掲載日 令和7年8月1日
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