【開催報告】第3回足利市ビブリオバトルin市立図書館(小学生・中学生の部)を開催しました。(10/2更新)
令和6年8月25日(日曜日)に市立図書館にて「第3回足利市ビブリオバトルin市立図書館(小学生・中学生の部)」を開催しました。
〇小学生の部(4年生から6年生)午前10時から
バトラー(発表者)4名(市内小学校に通学する小学生)
聴講者20名(大人16名、子ども4名)
〇中学生の部午後1時30分から
バトラー(発表者)4名(市内中学に通学する中学生)
聴講者17名(大人12名、子ども5名)
開会セレモニーの後、小学生の部を開始し、午後から中学生の部を開催しました。
参加者が読んで面白いと思った本を1人5分(小学生3分)で紹介し、参加者、聴講者で3分ほどのディスカッションを行い、どの本が一番読みたくなったかを投票して、小学生の部、中学生の部のチャンプ本を決めました。
小学生、中学生計8名のバトラー(発表者)が、読んで感動し、面白いと思った本の魅力を熱く伝えてくれました。又、各部門とも参加された聴講者は、熱心に聴き入っていました。
投票の結果、小学生の部のチャンプ本は、「十年屋 時の魔法はいかがでしょう?(廣嶋玲子 著)」に、中学生の部のチャンプ本は、「チワワ・シンドローム(大前粟生 著)」に決まりました。
小学生の部・中学生の部とも大いに盛り上がり、楽しく開催することができました。
ぜひ、皆さんも今回紹介された本を読んでみてはいかがでしょうか。
紹介された本一覧
当日の様子
自分で読んで「面白い」と思った本を、みんなに紹介しよう!~「ビブリオバトル」とは~
バトラー(発表者)は本の魅力を1人5分程度で紹介し、それに関するディスカッションを3分ほど行います。
聴いた方が「一番読みたくなった本」に投票することでチャンプ本を決める「本の紹介コミュニケーションゲーム」です。