景観計画・景観条例
本市は、これまでに「足利の特色あるまちづくり」の一環として、建築文化賞制度、史跡ゾーンにおける修景等の取り組み、カラーポリシーの実践、さらには都市デザイン委員会における諸活動等、景観づくりに関わる様々な取り組みを進めてきました。
また、平成18年3月に「あしかが輝きプラン」(第6次足利市総合計画)を策定し、”歴史と文化を育み ひとが輝く都市 あしかが”という将来像を設定しました。この実現のため、”魅力あふれる住みよいまちづくり(都市基盤)”を施策の柱として位置づけ、市民と行政との協働によるまちづくり、歴史と文化、自然環境との調和を目指します。
まちの特色を最大限に発揮できるよう、まちの個性や魅力を具体的に示すとともに、住んでいる人々が誇れる街並みを形成を図ることとしています。
さらに、平成19年3月に改定された都市計画マスタープランにおいては、「美しい自然や都市文化を活かし、豊かに暮らせるまち」という将来都市像を掲げ、都市景観形成を”都市づくり”のひとつの柱として位置づけています。
本市は、 これまでの景観づくりの取り組みと、総合計画、都市計画マスタープランに示された施策を実施し、更なる景観づくりを推進していくため、平成20年3月1日に景観法にもとづく景観行政団体となりました。その後、市民懇談会やパブリック・コメントを経て平成21年12月に足利市景観計画を策定し、平成22年3月に足利市景観条例を制定しました。
景観計画及び景観条例の施行は平成22年10月1日からです
景観計画及び景観条例は以下をクリックしてご覧ください。
出前説明会の開催について
職員が出向いて景観計画等の内容について説明する「出前説明会」を実施します。