令和7(2025)年度足利市協働のまちづくり推進事業の実施結果について
令和7(2025)年度に実施した足利市協働のまちづくり推進事業(2事業)の公開事業報告会を開催しました。団体より、事業の結果や自己評価などについて報告がありました。主な内容は、次のとおりです。
足利市協働のまちづくり推進事業
協働のまちづくり推進事業は、市が提示するテーマ(課題)に基づき、市民の皆さんが企画した事業を募集し、選定された事業を市の委託事業として実施するものです。これにより、市民の力を活かした協働のまちづくりの推進を図ることを目的としています。
※取り組んだテーマ(課題)については、第8次足利市総合計画の分野別計画から選択しています。
事業名:「共生社会」実現に向けた障がい者雇用の支援事業
実施団体
フェアリーズクラブ
取り組んだテーマ(課題)
【第3章】健康・福祉
【第2節】障がい者福祉
【3-3】 雇用・就労の促進
実施結果
共生社会の実現に向け、障がい者雇用をテーマとした映画上映会およびシンポジウムを開催しました。市民や事業主等が障がい者就労への理解を深める契機となっただけでなく、障がい者自身が将来自立して生きていくための希望を見出す一助となりました。
- 障がい者雇用をテーマとした映画『チョコレートな人々』上映会とシンポジウムの開催
〔来場者数〕映画上映会133人
シンポジウム 90人
-
委託料 109,000円
事業チラシ(映画『チョコレートな人々』上映会とシンポジウム)(pdf 2.45 MB)
選考委員会のコメント
共生社会の実現という市の課題に合致し、当事者の視点を取り入れた有意義な取り組みでした。アンケート結果から、参加者の障がい者雇用への理解が深まったことが明確に示された点は、大きな成果として評価されます。
今後は、目標とする障がい者雇用の支援のため、企業や団体の参加率向上や意見の活用に努めるとともに、より多くの市民が参加できる工夫を検討し、継続的な活動へと発展させることを期待します。
事業名:女性の健康意識向上イベント開催事業
実施団体
未来に繋がる会
取り組んだ課題(市の課題)
【第3章】健康・福祉
【第5節】保健・医療
【1-4】健康で暮らせるまちづくりの推進
実施結果
「セルフケアの大切さ」、「共感」をテーマとしたイベントを開催し、自分に合ったセルフケアの方法を選択できる場を提供するとともに、個人差があり、同性であっても分かりにくい生理痛について研修・体験を行いました。この取り組みを通して、女性の健康意識の醸成と生理痛への理解促進を図りました。
- 『みらつなfes.2026』の開催
〔来場者数〕500人
〔内容〕生理痛体験、専門家によるトークイベント、子ども向けワークショップ、マルシェ - 委託料 300,000円
事業チラシ(みらつなfes.2026)(pdf 13.46 MB)
選考委員会のコメント
「健康で暮らせるまち」という市のテーマに基づき、女性の健康意識向上という課題を生理痛体験等の具体的なプログラムに落とし込んだ点は、分かりやすく記憶に残る取り組みとして評価されます。男性や高校生の参加も得たことで、より効果的な事業となりました。
今後は、深まった理解を実際の課題解決へ繋げることが求められます。多くの人に参加を促すことでさらに効果が高まることから、PR方法を工夫してさらなる集客を図り、今後の継続的な開催を期待します。







