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令和7(2025)年度足利市協働のまちづくり推進事業の委託候補対象事業が決定しました!

足利市協働のまちづくり推進事業

本市では、市民と行政の協働のまちづくりを推進するため、市が提示する課題や施策に基づき、市民団体などの皆さんが企画した市民活動としての事業を募集し、選定された事業を市の委託事業として実施する『足利市協働のまちづくり推進事業』を実施しています。
 

このたび、令和7(2025)年度に実施する事業として企画提案を募集したところ、新規事業3件の企画提案があり、市民活動支援事業等選考委員会で審査選考した結果、次のとおり新規事業2件が委託候補対象事業として決定しました。

今後、提案団体と市で具体的な事業の内容やスケジュールなどの詳細を協議し、令和7(2025)年度中に事業を実施します。
 

委託候補対象事業

市の課題及び施策(取り組む課題)については、第8次足利市総合計画の分野別計画に示される「現状と課題」及び「施策の展開」を指すものとしています。

提案事業名:女性の健康意識向上イベント開催事業

  • 提案団体
    未来に繋がる会
     
  • 市の課題及び施策(取り組む課題)
    第3章 健康・福祉、第5節 保健・医療『1-4 健康で暮らせるまちづくりの推進』
     
  • 事業概要
    女性の健康意識向上を目的としたイベントを開催します。自身の体調管理を後回しにしがちな女性の健康への意識を高めるために、主体性のあるケア(セルフケア)について自分にあった方法を選択できる場を提供するとともに、あらゆる世代の市民が同じ場所に集うことで共感・相互理解ができる場を設定します。また、個人差があり、同性であってもわかりにくい生理痛について、研修と体験を通して理解を深めます。
     
  • 選考委員会 採用理由
    「参加のしやすさ」、「セルフケアの大切さ」、「共感」をテーマとした女性の健康意識を高めるためのイベントを開催し、自分にあったセルフケアの方法を選択できる場を提供するとともに、個人差があり、同性であっても分かりにくい生理痛について研修と体験を通して理解を広げる取り組みです。
    マルシェという参加しやすい場で交流を図り、女性の健康課題についての専門的な情報提供と体験を通して参加者に共感と相互理解を浸透させ、健康で暮らせるまちづくりの推進につながることが期待できることから採用としました。

提案事業名:「共生社会」実現に向けた障がい者雇用の支援事業

  • 提案団体
    フェアリーズクラブ
     
  • 市の課題及び施策(取り組む課題)
    第3章 健康・福祉、第2節 障がい福祉『3-3 雇用・就労の促進』
     

  • 事業概要

    障がい者就労・雇用への理解促進を目的とした映画上映及びシンポジウムを開催します。

    事業を通し障がい者就労への理解が深まり、障がい者自身がそれぞれの特性を生かし、通常の就労や障がい者枠での一般就労が目指せるようになり、将来自立して生きていくことに希望をみいだすことを目的としています。また、事業主が障がいについて正しく理解することで、障がい者を重要な労働力として前向きに雇用できるようになることを目指します。
     

  • 選考委員会 採用理由

    共生社会の実現に向け、障がい者雇用をテーマとした映画上映会及びシンポジウムを開催し、市民や事業主等が障がい者就労への理解を深めるとともに、障がい者自身が将来自立して生きていくことに希望を見いだすことを目的とした取り組みです。

    専門家を含めた新たな取り組みは、障がい者の「雇用・就労の促進」という行政課題の解決に向けて大きな力になり得るものであり、さらには企業の労働者不足の課題解決につながることが期待できることから採用としました。


第8次足利市総合計画はこちらからご覧になれます


掲載日 令和7年6月18日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
生活環境部 市民生活課 生活安全担当
住所:
〒326-8601 栃木県足利市本城3丁目2145番地
電話:
0284-20-2154(NPO・ボランティア・国際交流)
(メールフォームが開きます)

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