最新の「出前授業」の実施結果です!
「中学生への出前授業」とは
本市議会では、議会基本条例に基づき市民に親しまれる議会、開かれた議会を目指すため、平成30年度から「中学生への出前授業」を実施しています。
この出前授業は、中学3年生が公民の授業で地方自治について学習する機会に合わせて、市議会議員が外部講師となって学校を訪問し、議員が直接、議員の言葉で「議会の仕組みや議員の役割」を説明する出前授業を実施することで、子ども達の地方議会に対する興味・関心をさらに深めることを目的としています。
平成30年度から令和元年度で、市内全ての公立中学校で開催しましたが、新型コロナウイルス感染症のまん延により、令和2年度から対面形式の実施は中止を余儀なくされ、令和3年度は動画配信の形で実施しました。
令和4年度の取組について
コロナの感染状況をみながら、年度当初から「対面形式による実施」を目指して、広報広聴常任委員会の広聴部会を中心に検討しました。
ウィズコロナに社会全体が大きく動き出しはじめたことを踏まえ、10月の中学校校長会において各校に実施を打診した結果、6校の24クラスにお受入をいただくことができました。
新型コロナウイルス感染症の第8波が懸念される中、やり方を一部変更し感染対策を徹底することにより、計画どおり対面形式による開催が実現しました。
所管する広報広聴常任委員会では実施結果をまとめ、令和5年2月27日に委員長から議長へ報告し、同日、議長から市長へと実施結果について報告しました。
掲載日 令和5年3月10日
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