検証しました!「足利市議会基本条例」
足利市議会基本条例は本市議会における最高規範に位置づけられるもので、市民福祉の向上と市勢の進展を目指すため、議会運営における規範的事項を定めたものです。本条例の第30条では「一般選挙後、速やかに、この条例目的が達成されているかどうかについて、議会運営委員会において検証する」とされています。そこで、議会運営委員会では次のとおり検証を実施いたしましたので、お知らせいたします。
第24期市議会における取組状況の検証
(平成27年5月1日から、平成31年4月30日まで)
平成31年4月の改選後、本条例の目的が達成されているかについて検証するため、延べ6回にわたる協議を重ね検証結果をまとめました。検証結果としては概ね目的を達成していると評価できますが、課題も多く見受けられることから、本条例の目的達成のためさらなる努力をしてまいります。
【検証結果】
- すべての条項を、1条1項ずつ検証する。
- 検証はA(達成)、B(一部達成)、C(未達成)の3段階で評価し、検証にそぐわないものは対象外とする。
- 評価の理由等を記載する。
【検証結果】
A評価 35項目
B評価 5項目
C評価 5項目
対象外 11項目
※検証結果の詳細については、こちらをご覧ください。
第23期市議会における取組状況の検証
(平成25年6月の条例制定後から、平成27年4月30日まで)
今回、初めての検証となったことから、まず検証方法から検討が始まり、延べ7回にわたる協議を経て次のとおり検証結果をまとめ、去る9月26日に議会運営委員会正副委員長が議長へ提出しました。
今後、足利市議会基本条例の目的達成のため、さらに努力してまいります。
【検証結果】
A評価 25項目
B評価 8項目
C評価 6項目
対象外 12項目
報告書提出の様子
(写真左から大島副委員長、栗原委員長、渡辺議長、斎藤副議長)
掲載日 令和5年2月1日
このページについてのお問い合わせ先