足利市災害時のペット同行避難行動指針の策定について
災害時、すべての避難所でペット同行避難可能です!
近年、地球温暖化の影響が世界各国で顕著になる中、我が国においても毎年のように各地で大規模な自然災害が発生しており、そのたびに住民は緊急避難を余儀なくされています。
そのような中、ペットが心配で避難をためらったり、飼い主だけが避難し、ペットの様子を見るため自宅に戻り被災したケースがありました。こうした問題をきっかけに、国ではペットと一緒に避難する「同行避難」を推奨しており、また飼い主である被災者の心のケアや、動物愛護等の観点からも、災害時にペットと「同行避難」することは合理的であると考えられるようになっています。
そこで、いざという時に適切な対応ができるよう、飼い主が日頃からペットのしつけや避難生活で必要になる物資の備え、避難所におけるペットの飼育等において配慮が必要な事項について、栃木県が策定した「人とペットの災害対策ガイドライン(令和5年3月)」に基づき、行動指針を策定しました。
Q&A
Q.ケージに入れない大きさの犬はどうするのか?
A.ケージに入れる大きさの犬・猫はケージやキャリーバッグに入れてください。入らない大きさのペットはリードなどでしっかり管理できるように対応してください。
Q.なぜケージに入れるのか?
A.ペットとの同行避難を円滑にし、避難所で周囲の人や避難してきたほかのペットとのトラブルを避けるためです。
Q.避難所はどこか?
A.ハザードマップでご確認ください。
Q.飼い主は避難しないがペットだけ避難させられるか?
A.ペットのみの避難はできません。飼い主とペットの同行避難のみ可能です。
ペット同行避難受け入れ訓練
【実施しました!】ペット同行避難受け入れ訓練~災害時も大切な"家族"と一緒に~
掲載日 令和6年7月19日
更新日 令和6年12月6日
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