総合型地域スポーツクラブのご案内
総合型地域スポーツクラブとは
総合型地域スポーツクラブとは、日本における生涯スポーツ社会の実現を掲げて、1995年より文部科学省が実施するスポーツ振興施策の1つで、幅広い世代の人々が、各自の興味関心・競技レベルに合わせて、さまざまなスポーツに触れる機会を提供する、地域密着型のスポーツクラブをいいます。
足利市の取り組み
市内の体育協会22支部に対して1つの総合型地域スポーツクラブを創設すべく取り組んでいます。平成29年12月現在、「10」の総合型地域スポーツクラブが創設されています。
足利市における総合型地域スポーツクラブ一覧
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三重スポーツクラブ
平成14年11月1日設立
三重地区
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スポーツコミュニティとうこう
平成15年6月4日設立
東校地区
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葉鹿ふれあいスポーツクラブ
平成16年1月24日設立
葉鹿地区
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三和やまびこスポーツクラブ
平成16年6月19日設立
三和地区
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みくりやスポーツクラブ
平成16年7月17日設立
御厨地区
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やまべスポーツクラブ
平成18年2月25日設立
山辺地区
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千歳さくら倶楽部
平成18年3月25日設立
千歳地区
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おまたいちょうクラブ
平成18年7月13日設立
小俣地区
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きたごうスポーツクラブ
平成20年7月10日設立
北郷地区
- さいこうふれあいスポーツクラブ
平成29年11月26日設立
西小地区
総合型地域スポーツクラブのメリット
1「スポーツ参加率の向上」
スポーツを継続している人はもちろんのこと、これまでスポーツをする機会に恵まれなかった人も参加することができます。
2「地域教育力の向上」
学校と地域が連携・協力して子どもたちのスポーツ活動に関わっていくことにより、地域の教育力の向上につながります。
3「医療費の削減」
定期的、継続的な運動・スポーツは心身の健康のみならず、生活習慣病の予防や機能回復のためのリハビリなど医療費の削減につながります。
4「親子や家族・世代間の交流」
クラブにおける地域の様々な人々とのふれあいを通して、親子や家族、世代間の交流が広がります。
5「専門的な指導・一貫指導」
学校の枠を超えた一貫した指導により、多くの人材の中から優秀な選手を発掘し、長期的な視野に立って育てることができます。
6「高齢者のいきがいづくり」
高齢者にとって、定期的にクラブに通い、スポーツやおしゃべりを楽しむことは心身の健康維持に役立ちます。
7「積極的な社会参加」
地域の中から有能な人材を発掘して、その趣味や特技を生かせる場を増やすことは、住民の積極的な社会参加を促すことにつながります。
8「情報の発信拠点」
クラブハウスに行けば、いつ、どこで、どんな活動を行っているかといった情報を得ることができます。
9「施設の有効利用」
施設の利用方法の見直し・工夫をすることにより、住民にとって、より身近な施設となります。
10「地域の活性化」
すべての世代の人が身近な場所で気軽にスポーツを楽しむことができれば、地域全体に活気が生まれます。
※栃木県内の総合型地域スポーツクラブ一覧 栃木県一覧 [PDF/652KB](pdf 651 KB)